小学生が手作りいかだで川下り
〜北秋田市立鷹巣東小児童が実施〜
8月29日に北秋田市立鷹巣東小学校4〜6年児童56名と保護者が、同校のすぐ近くを流れる米代川でいかだ下りを行いました。 同校では、児童がタイヤチューブ、板、竹を材料に手製のいかだを組み立て、学校付近を中間点に約2qの区間で毎年川下りを行っています。昨年は、大雨による増水のため中止しており、2年ぶりの開催となりました。 今年は、安全に実施できる水位と天候に恵まれ、児童たちは他のいかだに乗った仲間や学校近くの栄橋に集まった家族などに声を掛けながら楽しそうに川を下っていました。
同校では、「ふるさと米代川との出会い」と題して、地域や自然、環境などに関する総合学習の一環として川下りを行っています。児童たちは普段は目にすることの出来ない景色に見入りながら、ふるさとの別な一面を知ることが出来たようです。