4月18日早朝、大館市と北秋田市の米代川河川敷で地域住民約300人による一斉清掃が行われました。大館市根下戸の会場では、地元自治会、大館市漁協、地元猟友会などからなる米代川クリーンアップ作戦実行委員会の呼びかけに市民80人が集まり、田中実行委員長らの挨拶の後、早速作業に取りかかりました。前夜に降ったみぞれ混じりの雨は上がったものの、気温が1℃台と例年にない寒さの中、参加者たちは熱心にゴミ拾いを行い、一杯になったゴミ袋が数多く積み上げられました。会場付近は、昨年の樹木伐採で視界が広がった分、ゴミも数多く目立っていましたが、1時間あまりの作業で成果がはっきりわかるほどきれいになりました。作業後には、きれいになった河川敷の活用について、参加者同士で話に花を咲かせていました。
大館市内では、その他山田渡、池内、山館の各地区で清掃が行われました。
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