平成20年８月２２日 初の試み！！大館市と合同で水上点検を実施 〜小畑大館市長も参加〜

８月１９日（火）に大館市と合同で水上からの河川点検を実施しました。 この点検は水上から河川の整備状況や環境を確認するとともに事業への理解を深めてもらうことを目的に今回初めて沿川自治体である大館市と合同で、能代河川国道事務所からは吉永事務所長他６名、市からは小畑大館市長をはじめ４名の計１０名参加で実施しました。 　 当日は時折雨が降るあいにくの天候でしたが３艘のゴムボートは扇田河川公園を出発、外川原河川公園までの約１４kmを２時間程かけてすすみ、途中二井田や板沢地区など昨年９月洪水による被害箇所や復旧状況を中心に巡視しました。 　 二井田大橋近くで実施されている高水敷の木の伐採現場では、小畑市長から　「伐採した木をペレットの原料に使いたい」という提案がありました。 　 点検終了後、小畑市長からは「陸上からの見え方とは全然違い、水上からみることにより水害の被害状況や整備の必要な箇所がよくわかった」との感想をいただきました。

▲出発前事前説明	▲水上点検状況
▲被災箇所点検状況	▲小畑大館市長(左) 吉永事務所長(右)

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