平成19年4月3日
災害対応拠点としての役割を果たすために
〜出張所建物の耐震補強工事が完了しました〜

 昨年12月から鷹巣出張所建物の耐震補強工事に入っておりましたが、このほど完成いたしました。耐震補強工事は昭和43年に作られた建物が38年の経年による壁や天井へのクラックなどの損傷が大きくなったことや、阪神・淡路大震災以降に見直された耐震強度を下回っていることから工事を行ったものです。
 新たに建て直す方法と耐震補強工事を実施する方法のうち、鷹巣出張所については建物を引き続き利用し、コストが低く、工事期間も長くかからない耐震補強工事を採用いたしました。
 耐震補強工事は、窓のある場所を壁にして建物全体の強度を大きくする工事や逆にスリットと呼ばれる切れ目を入れて地震の揺れを逃がしてやる工事を実施しました。
 洪水や大規模地震から地域の安全安心を支える災害拠点として、建物とともに職員もこれを機に一層の使命を果たしてまいります。

▲工事前の建物(正面)
▲工事後の建物(正面)
右側の窓を減らして耐震壁にしました
▲工事前の東側
▲工事後の東側
1階の車庫を移転し耐力壁を設けました

○窓を少なくして耐力壁の施工
▲壁全体に窓がありました
▲窓を1箇所にして両側を
耐力壁にしました

○地震の力を逃がすためのスリットの施工
(1)スリットを入れる箇所のコンクリートの壁を出します

(2)コンクリートに溝状の穴を開けます   (3)溝に防火材を充填します   (4)シーリングとプライマーの柔らかいものでふさぎます   (5)表面をモルタルで仕上げ ます


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