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平成18年11月15日
不法投棄はやめましょう
〜米代川の環境や景観を破壊し経済的損失も〜
不法投棄については、鷹巣出張所では、１週間に２回実施する河川パトロールにおいて監視しているところであり、また、大館市、北秋田市の地域の方々は、河川敷に捨てられた空き缶やビニール袋などのゴミをクリーンアップなどの活動により回収して、米代川の環境保全を図ってくれているところです。
しかしながら、心ない人により、家電や家庭内の一般ゴミが依然として投棄されており、その対応については、摘発を含め、警察署に相談しております。
不法投棄は、河川法第２９条で禁止されており、また、廃棄物の処理及び清掃に関する法律第１６条でも禁止され、みだりに廃棄物を投棄した者は、５年以下の懲役もしくは１，０００万円以下の罰則に処されます。
不法投棄を発見した場合は、当出張所か最寄りの警察署へご連絡をお願いいたします（鷹巣出張所電話番号：0186-62-1226）。
リサイクルされれば貴重な資源も廃棄されればゴミになります。鷹巣出張所では、皆様のご協力のもと、河川パトロールなど不法投棄の未然防止に努め、不法投棄のないきれいな米代川を守っていきます。
《不法投棄の事例》回収のため経費がかかっているのが現状です。
▲家の建替や引越などで片付けたゴミでしょうか。
▲冷蔵庫、テレビ、洗濯機は処分費がかかるようになってから投棄が増えました。
▲ゴミを焼却したようです。焼却も法律で罰せられます。
▲まだ使えそうですが・・・。
▲大量のペットボトルが捨てられていました。
▲戸棚のようです。ここまで小さくすれば、収集に出せたかもしれません。
▲電子レンジは市の回収で引取ってもらえます。
▲行楽の後、置いていったようです。一緒の子供さんは見ていなかったのでしょうか。
▲よく見ると、こんなところにも自転車が捨てられています。
▲せっかく袋に入れたのですから、ごみの回収に出していただければ。
▲その他の廃棄物