鷹巣出張所ホームページ River たかのす 〜鮎とサクラマスの遡上する米代川〜

鷹巣出張所ニュース
出張所ニュースインデックスへ

河川管理施設(樋門・樋管)と水閘門操作員の仕事について
・私たちは、昔から川から色々な恵みを受けて生活してきましたが、人に恵みを与える川も、ときには洪水を引き起こして大切な家や財産、そして命までも奪ってしまうこともあるのです。

・米代川は、いまでもひとたび大雨が降るとたちまち川の水の高さが上昇するので、雨の降る時期(4月〜9月)はいつも緊張させられます。しかし、最近は川が増水しても昔のような被害はなくなってきました。その陰には堤防を造るだけでなく、水閘門操作員の方々の努力があることを皆さんに知ってもらいたいのです。

・現在、鷹巣出張所管内(鷹巣町今泉地区〜比内町扇田地区)では、樋門・樋管が21カ所あり、41名の水閘門操作員の方々がおります。(平成16年1月5日現在)

水閘門操作員の仕事について

・大雨が降ると、川の水が増加し水の高さが上がっていきます。その水が住宅地や田んぼに流れないようにするためには、樋門・樋管のゲートを閉めなければなりません。

樋門・樋管の操作状況(点検)
・また、川の水が普通の状態に戻ったときには、住宅地や田んぼから流れる水路の水があふれないように樋門・樋管のゲートを開く必要があります。
・そうした時に、場合によって昼夜関係なく樋門・樋管のゲートを開けたり閉めたりする仕事をしているのが水閘門操作員で、その仕事は、地域の人たちの安全と財産を守る大切な仕事なのです。

鷹巣町摩当川水門見学会の様子

摩当川水門内部

※なお、今年度末には新たに2カ所の水門・樋門が完成する予定です。(鷹巣町前山川水門・比内町二井田樋門)
・総合学習の支援や地元自治会による水門見学会等も開催しておりますので、希望等がありましたらお問い合わせください。

二井田排水樋門新設工事
 二井田排水樋門は、米代川全体の改修計画には整備の位 置づけがあるものの、堤防背後の宅地地盤が高く、整備順位としては優先度が低かったため、整備が遅れておりましたが、この度ようやく着手することとなりました。
 施設の構造は現況の排水路と同等のBOX断面による鉄筋コンクリート構造となり、特徴としては、ゲートの形式が、従来まで主流だった昇開式スライドゲートではなく、アーム回転式引き上げゲートを採用しており、樋門本体の門柱がなくなって、すっきりした外観になります。また、これに伴い一連の堤防もつながることとなります。
 工事は、今年の3月いっぱいで完成の予定です。
構造一般図