平成18年9月6日 第14号
もくじ
(1)春の合同剪定会
(2)秋の合同せん定会開催のお知らせ
(3)いんたびゅーコーナー 中田 寿美さん
(4)剪定会に想う 斎藤 正
(5)SPRING NEWS 〜鳥の巣〜
(6)秋のせん定講習会開催のお知らせ
(7)レクレーションの参加者を募集!
(8)新会員紹介
(9)編集後記
春の合同剪定会
【春の合同せん定会初日の集合写真。大勢のご参加を頂きました】

 去る6月17日、18日の2日間に渡って、能代バイパス黒松友の会により春の合同せん定会が開催されました。今春は晴天に恵まれたおかげもあり、当日参加いただけたのは2日間で延べ77名。特に初日は最終的に参加者52名を数えました。会の発足当時と比べ会員も大幅に増え、このような大きな規模でせん定会を開催できるまでになりました。
 延長1.5kmの区間内で一斉に黒松をせん定する姿はバイパスを通るすべての方々の注目を引き、能代が誇る黒松街道、又その黒松をボランティアで剪定・管理する当会の活動を大きくアピールする事が出来たと思います。

秋の合同せん定会開催のお知らせ
日時
10月14日(土)、10月15日(日)の両日開催
朝9時黒松ハウス前集合。各自剪定後、自由解散とします。

いんたびゅーコーナー 中田 寿美さん


会に入ろうと思ったきっかけ、剪定を覚えようと思ったきっかけを教えて下さい。

 新聞に記事が載っているのを見て前々から興味をもっていました。講習会に参加してみた所、たまたま知っている人が何人かいて誘われたので。
地元で盆栽の会に入ったりして、剪定の好きな人に教えて貰いながら家の松を手入れしていました。元々そういうのが好きなんです。これからもっと手取り足取り教えて欲しいですね。

合同せん定会に参加してみて、どのような感想をお持ちになりましたか?

 春のせん定会は、ただただ剪定するのに真剣でした。参加してみて会の皆さんの雰囲気はいいと感じます。これから段々と人を覚えて行きたいです。
 また、まだ里親のついていない黒松が何本かあって、可哀相に感じました。はやく里親が見つかればいいですね。


剪定会に想う 斎藤 正
 「能代バイパス黒松友の会」も6年目になり、発足当初は20数人足らずの会員のボランティアでスタートし、現在は90名を越す、大きなボランティア・グループになりました。
 会員も一昨年の「秋田さきがけ新報」の紙上で能代バイパス黒松友の会が取り上げられてから、能代市だけでなく、秋田市から北秋田市まで広く会員が参加しております。
 「黒松友の会」が国道バイパスの黒松を、会員が頑張って育てた成果で一人一人の個性あふれる黒松並木になり、街の景観を美しく保ち道行く人々に賞賛されていることは、素晴らしいことだと思います。来年は「秋田国体」の年でもあり、今年は尚一層頑張って剪定作業をして行きたいと思います。
 今年の3月に国土交通省の「日本風景街道」に「能代山本地域づくり道づくり」団体として、ボランティアグループ「のしろ白神ネットワーク」が発足し(事務局・木高研)能代バイパス黒松友の会も参加することになりました。参加団体は1、「すみれ会」能代市上町 2、「常盤の里づくり協議会」 3、「能代バイパス黒松友の会」 4、「さつき会」二ッ井町 5、「手這坂活用研究会」八峰町峰浜 の5団体です。7月12日に2回目の懇談会が開かれました。内容についてはまだスタートしたばかりですので、話し合いながら良い方向に進んでもらいたいと思います。
 「能代バイパス黒松友の会」の黒松並木が「日本風景街道」の出発点になれば、会員全員がプライドを持って頑張って これからも里親として黒松育て、また 会員の絆も深めていきたいと思います。
 「黒松友の会」の会員も高齢化をしており、剪定に高い所にも登る危険な作業も伴いますので、今後とも体調に気をつけながら頑張っていきましょう。

SPRING NEWS 〜鳥の巣〜



 佐藤吉雄さんの黒松に、『鳥の巣が作られている』というなんとも微笑ましいニュースが飛びこんできました!巣の中をそっと覗くと中にはちゃんと雛がかえっていました。
 そこで、親鳥を目撃した吉雄さんの証言をもとに、専門家にこの鳥について詳しく説明して頂きました。

 この辺で皿型の巣を街路樹などに作る小鳥と言えばもう決まっています。それはカワラヒワと思われます。
 ただ、観察者のいう胸が黄色というのが少し気になります。カワラヒワの胸は茶色か緑っぽい色をしています。そして、翼に黄色の部分があります。この黄色の部分は飛んでいるときはっきりと目につきます。
 胸が黄色の小鳥と言いますとこの辺にはマヒワとアオジとキビタきがいますが、マヒワは冬鳥で、繁殖期にはシベリアに帰っていきます。アオジとキビタキは街中には巣を作りません。
 ところでカワラヒワですが、能代周辺では冬にはもっと南の地方に移動し見られなくなります。そして春早くまたやってきます。カワラヒワがやってくると、そろそろ春が近いことを感じます。
 南の雪の降らない地方では年中滞在している留鳥です。北海道や能代では春にやってきて雛を育て冬前に南へ渡っていく夏鳥ということになります。
 早春に渡ってきた頃が一番きれいです。キリ,キリ,キリ,ビーンとさえずります。
 巣は庭や街路樹や広場などの人家付近の樹木の中に作ります。風の松原で巣を見つけたことはありません。樹皮や細い枯れ茎などを使って皿形の小さな巣を作ります。その中に3〜5個の卵を生みます。
 巣立ちした雛は少しの間、親から餌をもらって移動しますが、その途中で親からはぐれることがあります。人などが知らないで近寄ることなどが原因です。そんな幼鳥はカナリヤなどの餌を与えて育てることができます。一人で餌をとれるようになったら野外へ帰してやります。
 街路樹の黒松に人知れず巣をつくり雛を育てているカワラヒワ、きっと皆さんに感謝しているかも知れません。

 写真・文:日本野鳥の会 渡辺 進
〜カワラヒワ〜

秋のせん定講習会開催のお知らせ
 秋のせん定講習会(もみあげ作業)について、下記のとおり開催いたします。
 会員の方に限らず興味のある方はどなたでもご参加いただけますので、お誘い合わせの上参加してみてはいかがでしょうか。

日時:
平成18年9月18日(祝日) 午前9時30分〜正午
場所:
能代山本広域交流センター (能代市海詠坂3−2、港湾道路沿い)
講師:
大塚仁志章氏
内容:
室内にて「揉みあげ」作業を学んだ後、屋外にて実地講習を行います


〜春の講習会「みどり摘み」の様子(5/28)〜
 春の講習に参加したのは全39名。今回の一般受講者は16名と盛況でした。土地柄、家の敷地に松を植栽している方も多く、コツを覚えて自分でせん定出来る様になろうと室内講習・屋外実地講習を通して積極的に質問が飛び交いました。

資料を手元に室内講習
雨天の為、実地講習は屋外ステージに松を持ち込んで、せん定を実践しました。

レクレーションの参加者を募集!
 10月はスポーツの秋、食欲の秋。今回も恒例のレクリエーションを開催します。
 会員の皆様には9月中旬頃までに別途参加確認のハガキをお送りしますので、参加希望者は事務局あて返送お願いします(※送迎バスの調整等が必要ですので、ハガキに記載の期限厳守でお願いします)。
   
【絵:原田】

日時 :
10月4日(水) <現地>10時〜14時頃まで
場所 :
サンルーラル大潟(南秋田郡大潟村北1-3)
内容 :
グランドゴルフを行います。【昼食・温泉付き】
その他:
能代市内への送迎バスあり

新会員紹介
春の合同せん定会で新たに9人の会員を迎えました
・氏名 佐々木 均
 住所 能代市大瀬儘下
・氏名 中田 寿美
 住所 三種町外岡
・氏名 牧野 三郎
 住所 三種町鹿渡
・氏名 阿部 清文
 住所 八峰町峰浜

・氏名 加藤 修
 住所 能代市河戸川

・氏名 福井 宏
 住所 能代市本町
・氏名 鈴木 力
 住所 能代市下内崎
・氏名 高橋 努
 住所 能代市
・氏名 野呂田 喜四郎
 住所 能代市

編集後記
■春の行事の報告がいまさらながらとなってしまい、申し訳ありません。秋も行事が目白押しですので、皆さんとまたお会いするのを楽しみにしています。
〒016-0121 能代市鰄渕字家の下19 能代国道維持出張所内
TEL 0185-58-2919 FAX 0185-58-3149
事務局   平野 剛一
事務局補佐 原田 公子

2006年9月6日

〒016-0121 秋田県能代市鰄渕字一本柳97-1
電話番号/0185-70-1001(代表)