平成18年5月12日 第13号
もくじ
(1)新規会員からの声
(2)〜昨年度加入した新会員から〜
(3)「黒松友の会」の一員として
(4)最優秀賞に輝いた「緑青色に染まった風の松原」川村さん
(5)知っていますか?
(6)Q&A「ボランティア・サポート・プログラム」って何ですか?
(7)たんぽ会&ユニカール
(8)クロ川募集中!!
(9)私の黒松、どうなっているの?
(10)飼い主はマナーを守って!
(11)おしらせ
(12)お悔やみ
(13)編集後記
平成18年度総会開催される

 去る3月15日、平成18年度総会が能代河川国道事務所第一会議室にて開かれました。総会では、平成17年度の活動経過及び平成18年度の活動予定について事務局より報告を行いました。17年度は合同せん定会が春秋共に悪天候となる不運に見舞われた反面、多くの仲間を迎え入れる事も出来たという非常にうれしい面もありました。新年度もより広く一般の方に参加を呼びかけ、充実した活動を行っていく事が出来たらと思います。
 また、会員数増加に伴い新幹事の選出を行いました。今回新たに選出された6名は、全員が17年度春以降に入会された、まだ比較的経験の浅い方達です。今後の会の運営に、より広範囲な視点から意見を頂き、反映して行く事が出来ると期待しています。

新役員名簿 新役員は次のとおりです。
会長
斎藤 正
(再)
幹事
今野 正勝
(再)
副会長
工藤 昭男
(再)
幹事
桜庭 エミ子
(再)
副会長
中村 英雄
(再)
幹事
今野 広夫
(再)
副会長
工藤 梅子
(再)
幹事
小林 年男
(再)
幹事
鈴木 勝也
(再)
幹事
畠山 ヨシ子
(新)
幹事
加藤 隆
(再)
幹事
川上 正悦
(新)
幹事
工藤 栄三郎
(再)
幹事
佐藤 慶悦
(新)
幹事
船山 末治
(再)
幹事
竹嶋 薫
(新)
幹事
高田 行光
(再)
幹事
山田 久幸
(新)
幹事
工藤 本吉
(再)
幹事
武石 良春
(新)

〜昨年度加入した新会員から〜 今まで掲載出来なかった寄稿文をご紹介します。

竹嶋 薫
6月みどり摘みに参加して

 能代バイパス道路を車等で数え切れない程通ったり、また買い物などで利用しています。
 今まではなにげなく黒松があるなあ、きれいにしているなあと思うだけで素通りしている状況でしたが、新聞で参加してみませんかと言う記事を見て、それでは参加してみようかと思い当日黒松ハウスにいったところ、能代バイパス黒松友の会と書かれたチョッキを着た人達が沢山、集まっておりびっくりしました。
 みどり摘みする前に初心者の人達に大塚講師からみどりの摘み方を教えてもらったこと、これも良い勉強になりました。
 その後、現場に向かい一本の黒松のみどり摘みを行い、良いか悪いかわかりませんが無事、終わらせることが出来ほっとしました。
 後日、能代バイパス通りを自転車で黒松ハウスまで往復し、会員の手がけた黒松を見て回って、みどり摘みされている黒松はすっきりしており、剪定されていない黒松はかわいそうな感じです。途中、私の剪定した黒松に名札が下げられており、自分が少し恥ずかしく思いました。
 4年ぐらい前に金浦、象潟方面に行く機会があり、車で出掛け国道7号線沿いの松林が松食い虫で枯れ木となって、海岸の景色は「ゼロ」に等しい状況でした。
 能代バイパス通りの黒松はそのような状況にならないよう少しでも手助けし、元気な黒松を長く見守っていきたいと思ってます。


桜井 正一
初めて黒松剪定会に参加して

 能先日黒松友の会会報を送って頂き誠にありがとうございました。10月16日の剪定会に参加させて頂きましたが、最初で何も分からず、会長さんの挨拶のあと事務局の方から新会員の皆さんを一人一人紹介されましたが、全然知らない人達ばかりでどうすれば良いやら分かりませんでした。
 会長さんがそれでは各自自分の木へ行って始めて下さいと言われました。私は何番の木ですか、と聞いて見たが一寸待って下さいとの事でした。そしたらホテル8の方かも知れないよ、と言われましたので行って見たら、立派な名札が付いておりましたのでビックリしました。
 6月のみどり摘みの時から出る事にしていましたけど、用事が出来てその時は欠席させてもらったのですが、会長さんか誰か名札をつけてくれたのだと思いました。
 木を見てきれいに剪定されている木だと思って見て居たら、大塚先生が回って来られたので最初はどうすれば良いですか、と聞いたら、まずは枝があまり混んでる所など切ったらいいよと教えてくれましたのでまずは鋏を入れました。
 でもなかなか思ったように行かず他の人の木を見ながら切って居たら、又先生が回って来て、下から見て少し透き間が見える程度にすれば良いよと教えてくれましたので今度は段々やれる様になりました。一安心しました。でもこの木は病気が付いているからコブを切らないと駄目だと言われましたので、そのコブを切りましょうと言って切りました。私はもったいないと思ったが、そのままにしておけば木が死んでしまうと言って、後で薬を塗って消毒してくれました。木の一番上の半分を切られたので格好が悪くなりましたが、あとで新芽が出たら半分を新しく造っていったらいいよと話してくれました。こうやって木を造って行くんだと思いました。最初は緊張してなかなか思うように手が動かず、隣の人や向かいの木を見ながら切りましたが思うように出来なかった一日でした。
 会長さん初め大塚先生の御指導の元、会員の皆様方の助言を頂きながら、これからも里親として頑張って行きたいと思いますのでよろしくお願い申し上げます。
 ありがとうございます。

「黒松友の会」の一員として 布施 久敬
 昨年夏、本荘の海岸から男鹿半島にかけて車で通ったら松の木が枯れている惨憺たる有様に驚いて「風の松原」も放っておくとこのような有様になるのかとあぜん唖然とし、黒松を保護しようという気持ちを強くしました。
 以前、植物図鑑で松の木を枯らす原因について「松枯病の病原元であるマツノザイセンチュウは北アメリカ原産のストローブマツによって日本に持ち込まれたとされている。」という文章と、樹木の中程の枝が枯れている写真を見ました。また、「マツノザイセンチュウによる松枯病は昭和初期に兵庫県から始まったが、この線虫はストローブマツによって…」とも書かれていました。
 私は檜山城跡周辺のガイドをしておりますが、旧崇徳小学校跡地にはストローブマツが50本ほど生えています。しかし、これらの松には病虫害の被害は見あたらず見事な樹型で生育しています。図鑑には「ストローブマツは明治中期以降、北海道を中心に主に北日本に造林された。」とも書かれていましたが、私は北海道でマツノザイセンチュウによる松枯れの被害があったことを聞いていません。そこで、たとえ北アメリカ原産のスロトーブマツが松枯病に関係しているとしても、被害が近頃になって顕著になったことは松の木の病虫害に対する抵抗力が地球の温暖化や日本列島の大気汚染などによって弱くなってきたことが原因ではないかと考えられます。


旧崇徳小跡地のストローブ松
 難しいことを述べましたが、私は能代の名勝でもある「風の松原」を大切に保護し、黒松を松枯病の被害から守りたいという意志から当「黒松友の会」に入会しました。
 9月11日(日)に初めて参加した広域交流センターでの剪定講習会では、大塚さんのお話を聞いた後、「風の松原」で実際に剪定して見せながら説明してくれたので、自分ではとてもよく理解できたと思っています。
 10月5日(水)には八竜町の「ゆめろん」でグランドゴルフによるレクが行われました。私は入会したてで剪定作業にも参加してないので見合わせようと思いましたが、懇親を深めることも有意義と思って参加しました。すると新入会員として気遣うこともなく、会員の皆さんと親しく接することができました。
 初めて参加した10月16日(日)の黒松剪定作業では、私の手入れする黒松の樹木が決まりました。初めは慎重にもみあげを行いましたが、やがて混み合った枝を整枝する必要を感じると、思い切って剪定しました。
 短時間で作業が済むと考えていた私の予想とは違って結構時間がかかり、難しい仕事であることを知りました。整枝作業を行わないと数年で枝が伸びて元の姿に戻らなくなると聞いて根気のいる仕事でもあると思いました。
 今後「黒松友の会」の一員として、黒松を愛する気持ちで真心を込めて活動しようと思いますのでよろしくお願いいたします。

最優秀賞に輝いた「緑青色(りょくしょういろ)に染まった風の松原」川村さん
〜第1回能代フィルムコミッションフォトコンテスト〜

 CMなどのロケーション誘致をすることで地域の活性化を図ろうと能代山本山本周辺の風景などの写真を昨年10月末までかけて募集されました。昨年11月に同市で開かれた映画祭に出演した映画監督や女優らで一次審査を実施。幹事会で最終審査して入賞作品が決められたものです。
 当会前会長川村四朗さんの「緑青色に染まった風の松原」が最優秀賞に選ばれました。作品は、真夏の朝まだ濃霧に覆われ緑あふれる風の松原で散策する人の姿をとらえた一コマ。
 川村さんは『こよなく魅せられ通い撮り続けた風の松原からのプレゼントだと思い嬉しいです。
 少しでも能代のPR、誘客の元になれば幸せ。
 私はいたって不器用な人間ですから愚直にもたしなみ、これからライフワークとして未知な奥深い風の松原の童話などに出る妖精や妙景を撮って緑青色〔日本の古からの色調と言われる〕の自然からの森林浴〔セラピー〕の恵みを伝え遺し恩返ししたい。また驚く程多くの方々からご祝辞と励ましを頂戴しました。つつましく紙面を借りてご尊名を割愛させて頂きお礼を申し上げます。』とコメントを寄せられました。

知っていますか? 〜ホームページでも紹介しています〜
 みなさん、黒松友の会の活動をホームページでも紹介している事をしっていますか?
 国土交通省能代河川国道事務所のホームページ内で、「地域づくり」のバナーから、「会報のしろ黒松」を選ぶと、会の紹介文と共に、会員募集チラシ、会報のバックナンバーを見る事ができます。
 また、「事務所」のバナーから「事務所ニュース」を選ぶと、バックナンバーの中にも記事を探す事ができます。
 さらに、「地域づくり」のバナーから「Photo in よねしろ写真コンテスト」を選ぶと、前ページで紹介した川村さんの、過去に入賞した写真を見る事も出来ます。
 家にパソコンをお持ちの方は、一度ご覧になっては如何でしょうか。
http://www.thr.mlit.go.jp/noshiro/

Q&A 「ボランティア・サポート・プログラム」って何ですか?
 能代バイパス黒松友の会では、ボランティア・サポート・プログラム(以下VSP)の協定に基づき活動を行っています。本会が行政側と協定を結んだのは5年以上前の事であり、その後に入会された方から「VSPって何でしょうか?」という質問が出ておりましたのでお答えします。
 VSPとは、道路を慈しみ、住んでいるところをきれいにしたいという自然な気持ちを受け止める為に考えられたもので、住民グループ等と道路管理者、市町村の三者が協定を締結し、道路の美化清掃等のボランティア活動を行われる住民グループ等に対して清掃用具の貸与等を行い、その活動を支援するものです。
 現在は、本会と行政側が平成13年2月27日に交わしたこの協定に基づき、活動を行っているものです。
【実施団体】能代バイパス黒松友の会
  黒松の剪定・管理及び植樹帯の清掃
【道路管理者】国土交通省能代河川国道事務所
  せん定用の道具、着用するベスト等の貸与
  講師派遣、事務局設置、会報発行等の支援 
【協力者】能代市
  せん定時に収集した松葉、枝、ゴミの収集・処分 

たんぽ会&ユニカール 〜1月17日(火)、28名の参加で新春を満喫しました〜
 カーリング娘顔負けの珍プレーが続出(!?)
 命中したり、場外だったり、初挑戦のメンバーも皆楽しくゲームしていた様子。黒松友の会ならぬユニカール友の会?

〜汗をかいた後のたんぽ会〜
 毎年恒例になりつつある「国民年金保養センターのしろ」での温泉とたんぽ会は、今年も終始和やかな雰囲気で行われました。
 年の始まりに、皆で体を動かし、笑い、お酒を飲み交わす懇親会では、心身にたっぷりと栄養を注ぐことが出来たのではないでしょうか。
 今年も出だし絶好調の黒松友の会でした。

クロ川募集中!!
 突然ですが、黒松会報企画部ではサラ川ならぬクロ川(黒松友の会会員による川柳)を募集しております。
 これまで会報随筆コーナーでは、会員のいろいろ(意外?)な顔を紹介してきましたが、楽しい川柳を通して、より多くの会員の声の場を広げ、より充実した会報づくりを目指しております。
 黒松に関することから身近な出来事まで何でも結構ですので、皆様のご応募、ドシドシ待っております!!

私の黒松、どうなっているの? 〜冬の雪害状況を調査しました〜
 今冬は各地で記録に残る豪雪に見舞われ、皆様には遅ればせながらお見舞い申し上げます。
 冬期間、国道7号をご利用になられていた方は、目にする光景が気になっていた事と思われますが、当会の松についても豪雪の影響を受け、冬の間すっぽりと雪の中に埋まってしまっていた次第でした。
 雪が溶け、春の訪れと共に、間もなくせん定の時期を迎えます。
 4月15日、役員の方達に集まって頂き、全区間の黒松の被害状況を確認しました。




 やはり皆さんが懸念されていたとおり、かなりの松に影響が見られました。潮風に当たって葉が茶色に変色していたのに加え、凍傷によりさらに変色箇所が増えています。また、雪の重みにより枝の根元が折れてしまった所については、その枝の葉全体が枯れてしまいました。
 春のせん定時には、折れた枝の切り落とし、古い葉の除去作業も伴いますので頑張りましょう。なお、潮風、凍傷により変色したものについては、葉を除去してあげるとまた新芽が伸びて青い葉がついてくれますので心配ありません。
 八ッ掛けについては、設置してから5年ほど経ち、自然現象での腐りもあってか、折れたものが相当数に及びます。こちらについては順次更新していく予定です。

飼い主はマナーを守って! 〜犬のフン被害が深刻です〜
 暖かくなり晴天の日は散歩に出かけたくなりますね。
 まもなく皆さんの手による春のせん定が終われば、すがすがしい気分で幅広歩道を散歩する事ができる様になります。歩行者の目を楽しませるのは、綺麗に刈られた植樹帯の芝、ボランティアで植えられた花壇の花々。もちろん、伸びたみどりや葉も整えられ、すがすがしい匂いを放つ黒松。また松の根元にはこんもりとした犬のフ‥ん? ええっ?
 悲しい事に、数多くの松の根元に大量の犬のフンが放置されています。
 ノラ犬はそう見かけられませんので、殆どは(ごく一部の)飼い犬の物と思われます。愛犬をつれて散歩に出かけるのは微笑ましいのですが、愛犬の落とし物はきちんと飼い主が持ち帰って欲しいものです!!
 歩道利用者みなさんにマナーアップを働きかけていきましょう。



おしらせ
☆春のせん定講習会の開催について
 当会では、下記の日程で春のせん定講習会を開催いたします。
 会員の方に限らず、興味のある方、覚えたい方はどなたでもご参加いただけます。
・日時:
平成18年5月28日(日)  午前9時30分〜正午
・場所:
能代山本広域交流センター (能代市海詠坂3−2)
・講師:
大塚 仁志章氏
・内容:
室内にて黒松の基本的な剪定方法等を学んだ後、実地講習を行います。

◎春の合同せん定会の日程について
 今年も、6月に合同せん定会を行います。昨年は春・秋とも悪天候に悩まされましたが、今年は晴天に恵まれる事を期待しています。
・日時:
平成18年6月17日(土)、18日(日) 午前9時集合
(※両日共に雨天中止となった際の予備日は6月24日(土)です。)
・集合場所:
黒松ハウス前(国道7号沿い能代市字南陽崎地内。タイヤセンターさん向かい)
・その他:
配布しているベスト、帽子等を着用。飲み物等もご持参下さい。
剪定道具は黒松ハウスに準備しておりますが、お手持ちの剪定鋏、包丁等も持参いただければお研ぎします。
参加できない里親の方も、6月中に剪定を終える様にお願いします。

会員(里親)募集中
 当会では随時、新規会員を募集しております。
 興味のある方、やる気のある方がお近くにいらっしゃいましたら、ぜひ事務局(下記)までご紹介下さい。
 せん定講習会、合同せん定会時に直接いらっしゃっても結構です。あなたをお待ちしています。
〜新規会員のご紹介〜
・蓬田 金栄さん(能代市落合)
※18年度総会の際にご紹介頂きました。春から里親として一緒にせん定活動、よろしくお願いいたします。

お悔やみ
 去る11月2日、会員番号25番船山昭さんが逝去されました。
 謹んでご冥福をお祈りいたします。

編集後記
■皆様、GW中花見に出かけましたか?四季折々の風景を楽しむ事が出来る北国秋田県。豪雪だった冬の間は、南の暖かい地方に住んでいる人が羨ましくもありましたが、冬が厳しかった分、春の訪れが一層うれしく思えるのだと思います。さあ、剪定会ももうすぐですね。

■記事の中にもありますが、フンの被害が結構あります。ノラ犬のもあるとは思いますが、悩ましい事です。春の剪定時には、各自フン用の回収袋にまとめて下さる様皆さんのご協力をお願いします。

■また、実験的に犬猫用の忌避剤を散布してみます。効果がある様でしたら、全体に広げようと思っています。

■「犬のフン 拾う心で 散歩道」  ‥‥川柳じゃなくて標語ですか。

□皆様大変ご無沙汰しております!!
 私事ではございますが、3月3日に入籍して原田(旧姓渡辺)になりました!!
 昨年度より引き続き、事務局補佐を勤めさせて頂くことになりました。気持ちを引き締めがんばりたいと思っておりますので、宜しくお願い致します。

〒016-0121 能代市鰄渕字家の下19 能代国道維持出張所内
TEL 0185-58-2919 FAX 0185-58-3149
事務局 平野 剛一
事務局補佐 原田 公子(旧姓渡辺)  
2006年5月1日

〒016-0121 秋田県能代市鰄渕字一本柳97-1
電話番号/0185-70-1001(代表)