平成14年 9月15日 創刊号

もくじ
(1)発刊に 「発刊によせて」 能代バイパス黒松友の会 会長 淺田 嘉美
(2)「お祝いのことば」 能代市長  宮腰洋逸
(3)「創刊に寄せて」 能代工事事務所長  森田義則
(4)「能代バイパス黒松友の会」 の沿革
(5)会報名称は「のしろ黒松」に決定!
(6)集合写真にお名前を
(7)お知らせ
(8)会員のみなさんに聞きました。
(9)お悔やみ
(10)編集後記

「発刊によせて」 能代バイパス黒松友の会 会長 淺田 嘉美
 黒松は日本の最高の文化と認職しています。年の初めに福を呼ぶ飾り物と、過ぎし日の幸せへの感謝と胸ふくらむ限りなく大いなる希望を祈念して、わが身変わりに門に飾るなど、正月には無くてはならない植物です。又我が国古来の能楽やそれらに関する舞台には、欠かすことの出来ない代物です。 「松こそ目出たかりけり」
 私が黒松に関心を持ったのは青秋林道開設に伴なう自然破壊と白神山系が、世界遺産として登録された事、たまたま其の2年前に屋久島巡りで屋久杉などを見る機会が有った事から始ります。それと登録された地域の管理体制を如何にすべきかという関係者の情報からでした。管理者の立場からすると、指定地域総べてを立ち入り禁止とすれば一番簡単でしようが、見学者や研究者を閉め出す事になりいささか頭を悩ましたようです。このような事が有ってから少し考えて見ました、所謂これらにたいし「ずぶの」素人は、自然環境について知識が無いから入山を断られる破目になるのかと理解する様に成りました。
 当能代市には、先代の苦労が結実した立派な砂防林「風の松原」があります。この自然態の中で人間が手を掛けた物との比較(自然と、飾り松)を観る事によって、見た人の心に訴えるものが有ると思い、平成8年秋田県にお願いして「能代港黒松友の会」を立ち上げた次第です。
 平成10年(旧建設省能代工事事務所)歩行空間のバリアフリー化が目的で、能代幅広歩道工事に着手(国道7号 能代市字仙遊長根から寿域長根までの植樹帯に黒松152本が植栽済み)、12年整備された植樹帯には、手入れのとどいた飾り松が程よく配置され、街灯柱には能代市が地域の活性化を目指して取り組んでいる「バスケの街のしろ」に賛同して、電球がバスケットリングにシュートされた瞬間をイメージし、又交差点の電柱にはランニングシュートをイメージした姿を象るなど、地元を支援する「道」造りに対し市民の一人として感謝を申し上げたく存じます。
 さて当会は国土交通省提唱の「ボランティア・サボート・プログラム」による三者協定に従い運営される「実施団体」です。(協定は平成13年2月27日調印。実施期間は15年3月31日までの2年間) 発足時21名で有った仲間は今46名と倍以上に膨らみ(女性4名)会員一同張り切っています。手掛ける「黒松」は152本も有るので会員募集中です。 手ぶらで来ても道具一式有ります、会員が取り扱う黒松は整姿剪定済みですので、遣って見たいと思う人で有れば出来るので入会をお待ちします。会費は掛かりませんが皆さんで話し合ってお金の掛かる時は、賛同者のみ割り勘です。7号線から港湾道路へ行く交差点(折膳)の側に、道具その他を収納する立派な木造の建てや(2×3)6坪の自称「黒松ハウス」が貴方、貴女、をお待ちです。
 発刊によせて関係各位のこれまでの御支援に感謝いたします。これを契機に会員相互の「ボランティア・サポート・プログラム」の推進に励む所存です。今後益々のご指導とご支援をお願い申し上げます。

附記「能代バイパス黒松友の会サポートプログラム」三者協定者は次の通 りです。
住所 能代市景林町
氏名 能代バイパス黒松友の会 会長 淺田 嘉美
住所 能代市上町
氏名 能代市長 宮腰 洋
住所 能代市川反町
氏名 国土交通省東北地方整備局 能代工事事務所長 手塚 信弘

「お祝いのことば」 能代市長  宮腰洋
 この度「能代バイパス黒松友の会」の会報が創刊されましたことに、心からお祝いとお慶びを申し上げます。
 「能代バイパス黒松友の会」の皆様は、平成11年から国道7号能代バイパスの緑地帯にあります黒松の剪定作業を続け、平成13年2月に国土交通 省が支援する「ボランティア・サポート・プログラム」を国、市との3者で締結したことを契機に、正式に発足し、活動を進めてこられました。皆様のご活動に深く敬意を表しますとともに、心から感謝申し上げます。
 さて、能代市の木は「クロマツ」であり、街を守るために先人が多くの苦労を重ねてきた「風の松原」はもちろん「クロマツ」であります。各家庭におきましても庭木や盆栽などでよく目にする市民に最もなじみの深い木であります。
 そうしたことから市でも能代駅から風の松原につながる市道の街路樹として「クロマツ」を植栽し、「風の松原通 り」と名付け、広くアピールに努めているところでありますが、能代の玄関口のひとつである国道7号能代バイパスの「クロマツ」が、会員の皆様のご活躍により、通 行する方々を美しい姿で迎えておりますことは、本市のPRにも大変効果 が高いものと考えております。
 今回の会報の発行が会員の絆を深め、ますます活発な活動につながるよう心からお祈り申し上げ、会報創刊に当たってのお祝いのことばといたします。

「創刊に寄せて」 能代工事事務所長  森田義則
 「能代バイパス黒松友の会」の会報創刊にあたり、ひとことご挨拶を申し上げます。 平素より能代工事事務所の事業にご支援ご協力頂きまことにありがとうございます。
 当会の活躍につきましては、春の剪定会でマスコミにも多数取り上げられたのを拝見しました。一般 国道7号を利用する皆さんから黒松の美しい景観についての評判も事務所に寄せられており、心より感謝申し上げます。
 振り返りますと、会員の皆さんに黒松の剪定等の管理をしていただいております、寿域長根から昇平岱の区間は、当事務所が管内に先がけて幅広の歩道を整備した区間でございます。この「幅広歩道」事業の着手に当たっては地域の皆様から意見を頂き、これを参考にして排水性カラー舗装や点字ブロックを設置するなど出来るだけ皆さんの意見を取り入れ整備をしてきました。この区間の歩道が、おかげさまを持ちまして「能代バイパス黒松友の会」の皆様の協力と併せ、フラワーポットを使用しての花いっぱい運動など各種活動が評価されて「21世紀の『人と建設技術賞』」など複数機関から様々の表彰を頂いたことは旧知のとおりでございます。このように道が、地域の皆さんによって造られ、利用され、そして皆さんの手によって愛され続けていることに深く感銘を受けるとともに、共に道路整備や管理に携わるものとして感謝の意を表するものでございます。
 当事務所としても「ボランティア・サポート・プログラム」の趣旨に基づいて道路の快適な利用のため、今後も「能代バイパス黒松友の会」の支援に努めて参りたいと考えております。最後に活動中の安全には十分留意され、当会のますますの発展と会員の皆様のご健勝をお祈り申し上げ会報創刊にあたってのご挨拶といたします。
「能代バイパス黒松友の会」 の沿革
H11.春 能代国道維持出張所が黒松の剪定を市民に広く呼掛けし、それに呼応した「能代バイパス黒松友の会」の前身団体発足
H11.06.29 平成11年春の剪定会
H11.09.13 平成11年秋の剪定会
H12.春 「能代バイパス黒松友の会」(仮称)の淺田嘉美事務局長のもと発足
H12.06.11 平成12年春の剪定会
H12.09.24 平成12年秋の剪定会
H13.02.21 「能代バイパス黒松友の会」設立総会開催
H13.02.27 「ボランティア・サポート・プログラム」調印式
H13.10.19・20 平成13年秋の剪定会
H14.05.08 平成14年春の剪定講習会
H14.05.28 平成14年春の剪定講習会
H14.05.31・6.1 平成14年春の合同剪定会
H14.09.15 会報創刊号を発行
(現在に至る)

会報名称は「のしろ黒松」に決定!
会報の名称は会員の皆さんから応募いただき以下のとおり2回の幹事会で話し合いの上、決定しました。

〔主旨〕
1) 会員相互の場として親しみやすいこと。
2) 「黒松」と地域色を対照的にアピールしたい。
3) 目標は無理せず、体調に合わせた作業で長続きさせたい。

〔選考〕
8月8日第1回選考幹事会で会員から応募された34点の内「黒松」と付いたもの90%「能代黒松」と付いたもの50%以上を確認。
(※「付いたもの」とは前後についたものを外したための表現)
8月30日第2回選考会幹事会で追加応募7点のうち「能代黒松」と付いたものが2点有りました。それらを加味して十分検討しました。以上の主旨と、経過のもと「のしろ黒松」と決定しました。 応募された方々に感謝します。

集合写真にお名前を
左の写真は、5月31日の春の合同せん定会の時の写 真です。 「黒松ハウス」のなかに下の写真(四つ切り)と「名前描き」が貼られています。お名前が分からない方もおり、ぜひみなさんの名前をきちっと入れ込みたいと思います。講習会・せん定会の際にはご本人・お知り合いの方のお名前の確認にご協力を御願いします。

お知らせ
○秋のせん定講習会
 秋のせん定講習会を次のとおり実施します。
 日時 平成14年9月25日(水)午後1時30分
 会場 能代山本広域交流センター 第1研修室
○秋の合同せん定会
 秋の合同せん定会を次のとおり実施します。
 集合場所 能代市南陽崎 「黒松ハウス」前
 集合日時 平成14年10月11日(金)午前9時

会員のみなさんに聞きました。
@氏名 A生年月日 B私の趣味・特技 C自己紹介・ひとこと
※会員番号順 敬称略
@ 川村四朗 As4.1.11 B(趣味)写真撮影随筆。C定年退職が平成元年。60の手習いの写 真..その魅力に取り付かれて感動し、写欲がわいて..下手な鉄砲数多く打ち生きがいである。
@鈴木勝也 As7.11.22 B趣味と云う大げさではないが、庭木いじりかな・・・・ Cたいては人並みと思っておりますが義理と、情けには弱い方・・ 最近は年のせいかド忘れがひどく会員の名前と顔が一致せず困る事が夛くなりました。
@加藤 隆 As23.4.27 Bゴルフ.麻雀.ガーデニング 
@渡辺悦夫 As14.7.17 Bドライブ旅行 山の温泉(源泉 木の湯船)山菜取り C頑固者.正直者(子供と他人に見られています)予定通り行動する人
@福岡富男 As17.5.11 Bクラシックカー(ウエルス三菱47年)山菜取りチャンピオン、将棋、盆栽マージャン へたの横綱 C上岩川出身.古物収集チャンピオン。
@淺田嘉美 As3.3.8 B特に取り上げて「これ」と云うもの無し、毛嫌いするもの無し何でもやってみたいのが趣味でしょうか。特技自称アイディアマン C峰浜村出身昭和27年から能代に住む。どこへも行けないので能代が大すき。
@淺田 房 As12.5.25 Bサークルに入って人と人とのつながりが出来ることは好き C山本町森岳出身s33から能代市の住民となる。
@勝長幸四郎 As4.7.3 B木彫り細工 C「楽彫会」に所属して、5年も経過しています。
@石井秀雄 As22.10.26 Bゴルフ C健康の為のゴルフがスコアが悪いとストレスになっている。
@工藤昭男 As12.12.8 B書道 水墨画木工品作り(小物) Cただぼんやり、のろのろと、なんなく、キチンとやりとげないと気のすまない方です。
@田村 清 As5.4.2 B植林.育林 C各種ボランティアに参加
@佐藤春雄 As17.4.7 Bカメラ ボンサイ C私まめであるとおもっております。
@原田 岳 As48.10.30 B読書他多数 C青二才の未熟者です、皆様のご指導お願いします。
@斉藤 正 As10.9.3 B生涯スポーツ全般特にグランドゴルフ(事務局)・ゴルフ・ミニテニス(事業部長)・卓球(会長)(会員募集中) C退職后初めてのボランティアが黒松友の会でした。その后子供の活動支援の「生涯学習ボランティア」も生きがいとして。
@船山末治 As6.12.25 B造園 カラオケ日本舞踊 C船山建設株式会社社長。
@工藤梅子 As23.4.3 B盆栽 スポーツ(卓球) C病弱な私を心強く感じさせてくれるのが松です 優雅さを持つ松が大好きです。
@小林新吉 As7.3.26 B趣味里山登山 特技なし C(友人の一言から)ジョギング趣味の友人が国道の松に名前の付いているのと付いていないのが有って付いていないのは格好が悪くて見栄えがしない。あれは誰も手を付けないのかもなんて冗談を言っていた。だったらぼくがと友人の誘いの手にのせられたそそっかしい年寄りです.宜しく面 倒見て下さいね。
@原田勇一 As13.4.29 Bドライブ C身体動かす事が好きなので暇さえあれば車磨きや野菜畑へ行っています。
@工藤庄一 As8.2.17 B趣味適当な運動 特技別にない C年とともに面 倒なこはだめな工藤庄一です。 @平川幸雄 As24.2.13 Bドライブ C市役所で除雪草刈機械等に乗っております。
@高田行光 As14.3.7 B趣味囲碁 特技天気予報(定年退職時秋田地方気象台) C引越しは数知れず、でも小中高をすごした能代はやはりふるさとである。

お悔やみ
去る四月二八日、会員番号四十二番近藤芳雄さんが逝去されました。 謹んでご冥福をお折りいたします。

編集後記
 創刊号発刊にあたり会員の皆様には大変お世話になりました。 随筆の投稿もたくさん頂き、正直言って本当に「大助かり」です。 会員のみなさんの趣味のバリエーションの多さに驚きです。みなさんのバイタリティーは一つのことに留まらず多くのものにチャレンジするところに根源があるのかなと思ったところです。今号で紹介した趣味や特技のことは、会員どおしのことを分かり合おうと淺田会長の強い要望で、みなさんから募り掲載したものです。まだ、事務局に提出されていない方は次号にも掲載しますのでどしどしお送り下さい。
〒016―0121 能代市鰄渕字家の下19 能代国道維持出張所内 0185―58―2919
事務局 中野 博英
2002年9月15日

〒016−0802 秋田県能代市川反町9−3
電話番号/0185−52−6211・6212(代表)