H19豪雨による出水

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調査団活動

米代川の災害緊急現地調査を実施!

 米代川においては、9月17日〜18日の前線に伴う豪雨により、過去最高水位を記録した昭和47年7月洪水を上回る記録的な洪水となりました。
 米代川の基準観測所全地点において「はん濫危険水位」を超え、さらに堤防設計の対象水位である計画高水位を約24km区間にわたり超過するなど、いつ堤防が決壊してもおかしくない状態が長時間にわたり続きました。
 この洪水により、能代市扇田地区において約40mにわたり漏水及び堤防法面が崩落、また、大館市板沢地区では約80mにわたり堤防を溢れ出た流水による堤防法面の崩落など大きな被害が発生しました。
 つきましては、再度災害防止の観点から、被災メカニズムや発生原因の分析、災害復旧に向けた専門家による緊急現地調査を実施しますのでお知らせします。





能代市扇田地区

大館市板沢地区
   


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