H19豪雨による出水

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昭和47年7月洪水との比較

昭和47年7月洪水と平成19年9月洪水の降水量の比較

 S47洪水では、特に藤琴川上流域及び阿仁川上流域へ雨が集中し、本川上流域では比較的雨量が少なかった。
 H19洪水では、阿仁川上流域の雨量が多かったものの、概ね流域全域に200〜300ミリ程度の降雨があった。
 降雨時間は、S47洪水では48時間、H19洪水では24時間に集中している。




昭和47年7月洪水と平成19年9月洪水の平均雨量の比較(二ツ井上流流域平均雨量)

 二ッ井基準地点上流の流域平均雨量としては、179mm(24時間雨量)を記録し、概ね60年に一度程度発生しうる降雨規模だったと想定される。


戦後の洪水を対象(上位10降雨)


昭和47年7月洪水と平成19年9月洪水の水位の比較(主要4地点)










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