水生生物調査
 国土交通省で管理している米代川において、河川を取り巻く現状を知り、河川に対する正しい認識をもっていただきたく、小学生による「米代川調査隊」を実施しています。この調査隊では、地元小学生が「水生生物による水質の簡易調査」を実施します。この調査は、昭和59年から実施しており、川底に生息している水生生物の種類や生息状況を調査することにより、河川の水質の汚染状況を把握するものです。
 この調査を通じて河川愛護、水質保全などへの関心を深めていただくのが目的です。

◆小学生による「米代川調査隊」の実施
川底の石をひっくり返したり、川底の砂やドロをすくいとると水生生物を見つけることができます。
指標生物の分類表と照らし合わせてみると…。
米代川にすむ水生生物はほとんどがきれいな水にすむ生物でした!

みなさんもやってみませんか?

体験した小学校の生徒の皆さんに絵画を描いて頂きました。

 能代河川国道事務所では、昭和38年度より米代川水系の水質調査を開始し、現在は、十二所、餅田(長木川)、新真中橋、鷹巣、琴音橋(藤琴川)、二ツ井、能代の計7地点で毎月各種項目の調査を行っています。なお、能代市二ツ井町(銀杏橋)、大館市(新真中橋)には水質自動監視装置が設置され、毎時の観測が行われています。
 また、地域の子どもたちによる「水生生物による水質の簡易調査」も行っています。これは、調査を通 してたくさんの人たちが川に親しみ、川を理解し、河川愛護や水質浄化などへの関心を呼び起こすことも目的のひとつとしています。
 水質評価の代表項目であるBOD(生物化学的酸素要求量)については、基準値である3ミリグラム毎リットルを下回り良好な状態が続いています。

※BODとは
生物化学的酸素消費量(Biochemical Oxygen Demand)。好気性微生物が水中の有機物を酸化するときに使用(消費)した溶存酸素の量を表すもので、水の汚れを示す代表的な指標。


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