▼参考資料
道の駅

■はちもり お殿水■(R101号・八森町)

 参勤交代の津軽藩主が喉を潤したと伝えられる「お殿水」。白神山地のブナ林帯を源とする名水で、道の駅の裏手に湧いている。水汲みに訪れる人も多く、売店では地元特産ハタハタの加工食品などのほか、水汲み用のペットボトルも販売している。
 
津軽の殿様ものどを潤したお殿水

■かづの 花輪ばやしの里あんとらあ■
(R282号・鹿角市)

 「あんとらあ」は英語でずばり「鹿の角」。正面に大門がそびえ、酒蔵風の祭り展示館では「花輪ばやし」をはじめ鹿角の豊かな伝統芸能が紹介されている。木工体験のできる「秋田木楽舎」や、きりたんぽの手作りに挑戦できる施設もあり、鹿角地方の郷土料理「けいらん」を提供する店がある。
 
正面にそびえる青垣の門

■かみこあに 秋田杉とコアニチドリの里■
(R285号・上小阿仁村)

 上小阿仁村は藩政時代から、秋田杉の美林の産地で知られてきた。道の駅も秋田杉を強調。施設には秋田杉をふんだんに使い、ユニークで多彩な杉の木工品を販売している。ミニフードショップやレストランも特色を出し合い好評。村の文化ホールや図書館などが隣接していて、村の文化、交流の中心施設となっている。
 

秋田杉をふんだんに使った施設

■あに マタギの里■(R105号・阿仁町)

 平成12年8月、新たに「道の駅」に登録された。マタギの里として知られる阿仁町の歴史、観光地、物産紹介をメインに、平成13年夏ころのオープンを目指している。
 
マタギをシンボルとした道の駅



目次県北のすがた県北の歴史県北の交通史県北の道路事情参考資料

〒016−0802 秋田県能代市川反町9−3
電話番号/0185−52−6211・6212(代表)