▼県北の道路事情
3)融雪歩道の整備

 大館市は豪雪地帯である秋田県の中でも積雪の多い地域であり、秋田市の平均積雪深94cmに対し、大館市は256cmの平均積雪深である。また、国道7号は、病院・学校・公的機関及び住宅が密集する中心市街地部を通過する路線である。
 こうした中、冬期間は降雪等で滞雪スペースがなくなり、やむをえず歩道に滞雪するため歩行者が歩きにくくなる状況にあっため、歩行スペースの確保が必要とされていた。
 能代工事事務所では、この問題を解消するため大館市内の歩道のバリアフリー化とヒートポンプによる融雪システムの整備を進めている。


整備前
整備後

■空気熱源ヒートポンプ
●大気から熱を効率よく集めるため、電気ヒーターやボイラー方式に比べランニングコストは大幅ダウン。
●地下水を利用するシステムのように地盤沈下や水不足の心配がなく、地球にやさしいシステムである。
●ボイラー方式の場合は燃料が燃焼する際、大気汚染の原因となる場合がある。ヒートポンプ方式は葛西や大気汚染の心配もなく、安全で環境にやさしいシステムである。



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