▼県北の交通史
3)県北の空路

 大正末期から昭和3 年にかけて、能代の米代川北岸に広がる東雲原に軍の飛行隊や民間機がしばしば着陸するようになった。  地元関係者は正規の軍用飛行場設置を陸軍大臣に要望。運動は実らなかったが、昭和6年、当時の飛行研究所長が15万坪の敷地を10年借用することになり、飛行学 校開設に向けて格納庫も建設された。  

東雲飛行場

 それから半世紀、大館能代空港(通称:あきた北空港)の開港により、県北地方に本格的な「空の便」の時代が訪れた。
 平成5年に建設に着手し総事業費約470億円をかけ平成10年7月に開港した。それまで県内の「空の玄関」は秋田空港(雄和町)しかなかったが、大館能代空港の登場で初めて県北と首都圏・関西圏・北海道に直接の回路が開かれた。
 関係者にとっては、搭乗率のアップが今後の課題である。




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