寒河江ダムの概要

フラッシュ放流

寒河江ダムでは、ダムから下流の水ヶ瀞ダム( 東北電力(株) )までの約5km区間において、河川に堆積した泥や浮遊藻類を流掃し、河川環境の改善を目的に、平成9年度から試行及び試験を行い、平成20年度からフラッシュ放流を行っています。

フラッシュ放流とは

川を流れる水の量の変化が少ない状態が長い時間続くと「よどみ」が発生し、河床(川底)に藻類の繁殖や汚れなどがついたままとなったりします。 これは、環境·景観に対して好ましくありません。 ダムで貯めている水を定期的に放流することによって、 “よどみ” の発生を抑え河川をリフレッシュする効果があります。

寒河江ダムでは、フラッシュ放流を洪水期(6/20~10/10)において、基本的に毎週木曜日10時00分から放流し、今年度は12回の放流を計画しています。

今年も5回、ゲートからも放流を行い、ダム堤体上の管理用道路や、ダム下流スポーツ広場(西川町管理)等からダム放流をご覧いただけます。 なお、フラッシュ放流そのものの中止や、ダムの水位低下等によりゲート放流が中止になる場合があります。

フラッシュ放流に伴う川の水位·流量変化は、10時00分から放流を開始し、11時30分頃が最大の水量となり、30分ほど経過後水量を減少させ、水ヶ瀞ダムでは15時頃には通常の状態に戻ります。 この期間に寒河江ダム~水ヶ瀞ダムの寒河江川で釣りなどをされる方は注意して下さい。 なお、フラッシュ放流の前に出水があってダム放流を実施した時や、ダムが洪水警戒体制に入っている時などは、フラッシュ放流を中止することもあります。

寒河江ダム フラッシュ放流区間

寒河江ダム フラッシュ放流区間
令和元年度 フラッシュ放流実施計画
月 日 開始時刻 最大放流量 継続時間 後放流 継続時間 ゲート放流
開始時刻
ゲート放流
継続時間
6月20日(木)
10:00
20m³/s
30分
6m³/s
30分
11:20
30分
7月4日(木)
10:00
30m³/s
30分
6m³/s
30分
7月11日(木)
10:00
20m³/s
30分
6m³/s
30分
7月21日()
10:00
12m³/s
4時間
6m³/s
30分
11:00
4時間
8月1日(木)
10:00
30m³/s
30分
6m³/s
30分
8月8日(木)
10:00
20m³/s
30分
6m³/s
30分
11:20
30分
8月22日(木)
10:00
30m³/s
30分
6m³/s
30分
8月29日(木)
10:00
30m³/s
30分
6m³/s
30分
9月12日(木)
10:00
20m³/s
30分
6m³/s
30分
11:20
30分
9月19日(木)
10:00
30m³/s
30分
6m³/s
30分
10月3日(木)
10:00
30m³/s
30分
6m³/s
30分
10月10日(木)
10:00
20m³/s
30分
6m³/s
30分
11:20
30分

フラッシュ放流の効果

場所:西川町本道寺地区の寒河江川
最大放流量:30m³/s

フラッシュ放流前 【“よどみ” があります】

フラッシュ放流前
矢印

フラッシュ放流中 【川の水位が上昇します】

フラッシュ放流中
矢印

フラッシュ放流後 【“よどみ” が流されました】

フラッシュ放流後