プチ・トピックス
2017.04.25更新
貯水池巡視で湖面から周辺を調査しました
今年度は、白川ダムの湖面を覆っていた雪氷が消えた4月24日から、船による貯水池の巡視を始めましたので、支所職員が同行し湖面から周辺を調査しました。
融雪のため、ダムの水位は平常時最高水位付近まで上昇していることから、湖面の周辺は高い位置まで近づいて確認することができます。 係船庫から出発し白川ダム湖岸公園方面に進んでいくと、貯水池周辺にはまだ雪が残っていますが、貯水池内の水没林は木々の若芽が萌え始めており、冬から春へと季節は確実に移っているのが確認できます。 湖岸公園の桜はまだつぼみの状態でしたが、しばらくすると、湖面の青緑、桜のピンク色、水没林の緑、遠くの山々の残雪の白と、色鮮やかな風景を楽しむことができそうです。
今回の巡視では、問題となる事象はありませんでしたが、毎週実施する貯水池巡視により異常がないかを確認しております。
中津川橋周辺の状況 | 貯水池から望む飯豊山系の山々 |
十四郷橋周辺の状況 | 白川ダム湖岸公園周辺の状況 |