地元小学生と『水質調査』を行いました！

－飯豊町立添川小学校－

7月11日(水)、白川ダムビジョン推進会議が主催し、添川小学校4年生9名の児童と一緒に、白川ダムの下流（飯豊橋付近）で、『パックテストによる簡易水質調査（pH、COD）』と『水生生物による水質調査』を行いました。

これに先立って9日(月)には、当支所から職員が学校に出向き、「どうして水質調査が必要なのか？」など、水質調査の目的を事前に学習しました。

調査当日は雨が心配され、じわじわとした蒸し暑い中でしたが、児童たちは元気いっぱい楽しみながらも、注意事項をしっかりと聞いてから調査を行いました。 パックテストによる水質調査では、チューブに水を入れると中に入っている試薬と反応し、ピンクや紫、黄緑色などに色が変化することに驚いたり、水生生物による水質調査では、今まで見たこともない生き物を見つけてはびっくりしたり、歓声を上げたりと、とても興味深く関心を持って調査をおこなっていました。

開会式の様子 ダムビジョン推進会議の小川会長と白川ダムの岩瀬支所長のあいさつ

山形県環境科学研究センターの職員さんより『水生生物調査』の説明中・・・	パックテストによる『水質調査』のやり方について

調査開始！！	水温は何度かなぁ？

パックテスト（ＣＯＤ/ｐＨ）による水質調査

この色だとどれかなぁ？色見本と比較して近いものを記入します

大きな石を裏返すと・・・・・・たくさんの生き物を発見しました！！

見つけた生き物も種類や名前を調べて、わかったことをしっかり記入します･･･￠^_^

調査終了後、感想を発表してもらいました(^^)/	ダムカード風フォトフレームでパシャッ☆