白川ダム·長井ダム放流通報連絡会が開催されました

ダムから水を流す場合の連絡体制や事故防止を再確認

ダムから水を流す場合の情報連絡体制や関係機関との連携について話し合う「放流通報連絡会」が4月17日、白川ダムと長井ダム合同で置賜総合支庁西置賜地域振興局において開催されました。

これは、大雨や台風の本格的な出水期を迎える前に毎年実施されているもので、今年度も関係機関(山形県·長井市·飯豊町·長井警察署·西置賜行政組合消防本部·山形県企業局·土地改良区·山形鉄道(株)·東北電力(株)·西置賜漁業協同組合·長井市観光協会)の出席のもと、ダムからの防災操作による河川での災害·事故防止に万全を期すために、ダム放流通報の周知徹底や洪水時の連絡体制について、話し合われました。

【ダムの水の運用や放流通報時の説明】 【ダムの水の運用や放流通報時の説明】
【ダムの水の運用や放流通報時の説明】

【白川ダムからのお願い】

白川ダムでは、ダムから水を流す場合や更に水量を増やす場合は、警報所のサイレンや警報車を使ってお知らせしています。聞こえない場合や、気付かないうちに河川の水位が上昇することも考えられますので、川に入る場合には常に水位の変化に注意して、水が増えてきたらすぐに川からあがるようにお願いします。



警報板


放流を知らせる警報板。
113号手ノ子橋と287号白川橋の
2ヶ所に設置しています。
【手ノ子橋の警報板】
    【手ノ子橋の警報板】