小学生が「白川ダム一日管理所長」を勤めました!
(飯豊町立第二小学校 5、6年生)
8月9日(木)、ダム管理業務の体験と施設見学を通じて「ダムの役割と必要性」「水の大切さ」を理解してもらうことを目的に、「白川ダム一日管理所長」を開催いたしました。
白川ダムでは地元の小学生を対象に毎年実施しており、今年は飯豊町立第二小学校の5、6年生5名と、担当の先生の合計6名が参加しました。参加した児童たちは一日管理所長の任命を受けた後、白川ダム操作室でダムからの放流開始を伝える放流警報設備の使い方の説明や監視カメラの操作等を行い、その後は庁舎の外に出て、ダムゲートや監査廊・山形県企業局の白川発電所へ行って施設の点検を実施しました。昼食後は巡視船による貯水池巡視・ダム湖の水質調査を行い、ダムの役割や水の大切さを学びました。
参加した小学生の感想などは、白川ダム展示室で御覧頂けます。
一日管理所長 任命式 | 監査廊内の漏水量を確認 |
放流警報操作を確認 | ゲートの点検(監視) | 発電所内部を点検 |
船の上でダム湖の水質を確認 | 最後にみんなで記念撮影 |