白川ダム放流通報連絡会が開催されました

ダムから水を流す場合の連絡体制や事故防止を再確認

ダムから水を流す場合の情報連絡体制や関係機関との連携について話し合う「白川ダム放流通報連絡会」が5月8日、置賜総合支庁西庁舎 会議室において開催されました。

これは、大雨や台風の本格的な出水期を迎える前に毎年実施されているもので、今年度も関係機関(山形県・長井市・飯豊町・長井警察署・西置賜行政組合消防本部山形県企業局・土地改良区・JR・山形河川国道)の出席のもと、ダムからの放流による河川での災害事故防止に万全を期すために、ダム放流通報の周知徹底や洪水時の連絡体制について、話し合われました。

【事務所長 あいさつ】 【ダムの水の運用や放流時の説明】
【事務所長 あいさつ】   【ダムの水の運用や放流時の説明】

ダムから水を流す場合や量を大きく増やす場合には、警報所のサイレン及び警報車による警報を実施していますが、聞こえない場合や、気付かないうちに河川の水位が上昇することも考えられますので、川に入る場合には常に水位の変化に注意して、水が増えてきたらすぐに川からあがるようにお願いします。

手ノ子橋の警報板

警報板


放流を知らせる警報板。
113号手ノ子橋と287号白川橋の2ヶ所に設置しています。
手ノ子橋の警報板