小学生が「白川ダム一日管理所長」を勤めました!
(中津川小学校 6年生・4年生)
8月6日(金)、ダム管理業務の体験と施設見学を通じて「ダムの役割と必要性」「水の大切さ」を理解してもらうことを目的に、「白川ダム一日管理所長」を開催いたしました。白川ダムでは地元の小学生を対象に毎年実施しており、今年は中津川小学校の6年生2名、4年生1名と、担任の先生の、合計5名が参加しました。
参加した児童たちは一日管理所長の任命を受けた後、白川ダム操作室で操作盤の使い方の説明や監視カメラの操作等を行い、その後は庁舎の外に出て、ダムゲートハウスや監査廊・山形県企業局の白川発電所へ行って施設の点検を実施しました。昼食後は巡視船による貯水池巡視・ダム湖の水質調査を行い、ダムの役割や水の大切さを学びました。最後に行われた懇談会では、参加した小学生から「ふだん見ることのできない施設を見て勉強になった」「ダムの役割などがわかって良かった」などの感想がよせられました。
一日管理所長 任命式 | 操作室でダム現況を確認 | |
ゲートの点検(監視) | 監査廊内の漏水量を確認 | |
ダム下流にて記念撮影 | 発電所内部を点検 | |
船の上で水質を確認 | 最後に皆で記念撮影 |