白川湖体験巡視を実施しました！！

5月11日(火)と16日(日)の2日間、白川ダム湖岸公園で、「白川ダム完成30周年記念」行事として、巡視船で白川湖(貯砂ダム上流部)を巡視する「白川湖体験巡視」が開催されました。

11日は小雨模様でしたが16日は天気も良く、事前申込していたダム上流の中津川地区・ダム下流の高峰地区の参加者の他にも、近くに遊びに来ていた方など、2日間で合計235名の方が巡視体験に参加してくれました。そのうち半分以上の130名が当日受付による参加で、｢船が見えたから｣ ｢口コミで聞いた｣事から来ていただけたようです。通常では体験できないことが無料で体験できるとあって、イベントへ来た方々には大好評でした。

まずは船の乗り方を説明		出発！！
湖面巡視中		ヤナギの木のトンネルを進みます

満水の白川湖・残雪の飯豊山・新緑のヤナギが水中に浮かぶ景色を観ながらの船での巡視に、皆さん楽しんでいただけたようでした。

木々の間を疾走！		受付テント(パネル展・アンケート記入)の様子
白川湖の新緑		湖面巡視お疲れさまでした。

イベントに参加いただいた方からは、｢とても楽しかった｣｢もっと乗りたかった｣｢また参加したい｣などの意見をたくさんいただき、とても好評でした。主催した私たちも、皆さんの笑顔に疲れを忘れ、白川ダムへの理解を深めていただくよう一丸となってPRに努めました。

さて、次回の白川ダム30周年記念イベントは、6月6日(日)に非常用放流設備(クレストゲート)からの試験放流を行います。クレストゲートは動作点検は毎年実施していますが、実際に放流するのは30年前の白川ダム竣工前に一度行った試験放流以来となります。当日はダム施設等の見学案内も行いますので、皆さんのご参加をお待ちしています！