ダムに流れ着く『モノ』たち
白川ダム維持工事でのゴミ収集報告
白川ダムに流れ着いた流木やゴミについて紹介します。
白川ダム 5月の満水時撮影 |
ダムに流れ着いた流木 | 流木集めの様子 | 集めた流木 約300m³ | ||
木と一緒にゴミが混じっています。流木はゴミの回収を行って集積し、一般の方へ無料で提供したり、チップや堆肥にリサイクルしています。下の写真は今年5月中旬から6月中旬にかけ回収した分のゴミで、軽トラック2台分ほどありました。 | ||||
空缶 197缶 | 空瓶 338本 | ペットボトル 390本 | プラスチック類 | タイヤ 5本 |
ダム湖周辺に流れ着くゴミは、ポイ捨てや生活ゴミです。一人ひとりが注意すれば、ほとんどのゴミを減らせます。皆さん、きれいなダム湖を守るためにもゴミは捨てずに持ち帰りましょう!
工事紹介 白川ダム維持工事
維持工事では年間を通じて白川ダムや白川湖周辺の維持管理を行っています。主に、ダム堤体周りの樹木や芝の管理管理用道路や警報所などの各施設周辺の除草、ダムに流れ着く流木処理などです。又、ダムを訪れる皆さんの安全を確保するために、傷んだ柵やベンチなどの安全施設や、注意喚起の看板類の補修も行います。冬には管理所周辺の除雪も行っています。
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ダム公園内除草 | ||
ダム公園内樹木剪定 |