白川「ハヨ祭り」「水生生物調査」にビジョンで参加！

「白川ダムビジョン推進会議」と「水辺で遊べるわらしっ子広場整備促進協議会」(長井市豊田地区)の交流報告。

6月16日(土)に白川下流(最上川合流点白川橋付近)で、「水辺で遊べるわらしっ子広場」により「ハヨ祭り」が開催され、白川ダムビジョンのメンバーも参加させていただきました。

このイベントは「地元の小学生が水生生物を調査する」、「ハヨを捕まえる漁法である投網の勉強をする」、「白川で獲れたハヨを食べる」というもので、子供たちに白川がどんな川であるかを体験しながら学んでもらうものでした。水生生物調査は白川ダムビジョン推進会議でも地元の小学生とともに実施していますが、その経験から言うと、今回のイベントで見られた水生生物と白川ダム上流で見られる生物には種類・量ともに違いがあるように感じました。この違いがどこからくるのか、ビジョン活動としても子供たちに学んでもらえる機会を是非作りたいものです。

来年には上流の子供たちが下流で水質調査をする、下流の子供たちが上流で水質調査をする、そんな上下流の交流ができるように我々も努力していきたいと思います。

協議会の方たちにあいさつさせていただきました。		白川の水生生物調査。 川の中の虫を捕まえているところです。
どんな虫を捕まえたのかな？ 捕まえた虫で川の状態がわかります。		投網です。 こうやって「ハヨ」を捕まえます。
白川で獲れた「ハヨ」を焼いています。		焼き上がった「ハヨ」をみんなでおいしくいただきました。