「長井工業、米沢工業高校生」が職場体験に訪れました。
去る6月12日、山形県立長井工業高等学校2年生3名と山形県立米沢工業高等学校2年生1名がインターンシップに訪れました。
インターンシップとは、企業などで自分の将来に関連のある仕事を体験し、日頃からの学習の大切さや社会的役割を知り、また、将来の進路目標を明確に持ち、勤労観、職業観を身につけ、社会人としての心構えを体験する目的で行われております。今回訪れた皆さんは、受け入れ先となった長井ダム工事事務所の職場体験に併せて、白川ダムでの管理業務も体験することになったものです。
当日は、職員よりダム管理業務の説明を受けた後、ダム堤体の点検及び船による湖面のパトロールの体験を行いました。施設点検及び湖面のパトロールは、施設の異常やゴミの不法投棄、ダム湖面の水質異常等を監視するため毎週3回実施しているものです。今回、点検・パトロールを体験することにより、管理の重要性を実感していただきました。
【管理所内での説明】 | 【ダム施設の点検】 | |
【ダム堤体内(監査廊)の点検】 | 【船での湖面パトロール】 |