白川ダムビジョン初の自然観察会 白川湖の景観や自然環境を調査しました
白川ダムビジョン推進会議(石山泰子会長)では、白川ダムビジョンの取組を目に見える形で実現しようとリーディング・プロジェクトを策定し活動を行っていますが、今回第1回として、5月17日に白川ダム湖畔周りで自然観察会を開催しました。
「ダム湖の周りに春のなごりと夏のきざしを見つけよう」をテーマに開かれた自然観察会では、町内をはじめ、長井や米沢などから20人の参加者があり、源流の森センターに集合後、森林インストラクター三森さんの案内のもと、残雪の残る新緑の湖畔沿いを散策しました。
一面のカタクリの花。群生地です。 | ||
木に巻き付いている「ツル」の説明 右巻き・左巻きの見分け方は・・・ |
世界一のユキツバキ | |
植物などを観察しながら歩く皆さん | フクジュソウの群生地もありました | |
芽吹いたばかりのフキノトウ | 二ホンタンポポ(エゾタンポポ) |
リーディング・プロジェクトとは?
地域の皆さんなど、いろんな組織や団体と連携しながら進める「白川ダム水源地ビジョン」の先導的な取組となる事業で、推進会議では白川の自然観察会や水質調査、地域の水利用や河床低下・支障木の調査をリーディング・プロジェクトとして位置づけています。