女性の視点から見たダムの現場見学会が開催されました

広く地域の方々に公共事業について理解していただくよう、より地域に根ざしたダム事業となるように、女性の方々を対象とした「女性の視点から見たダムの現場見学会」が長井ダム工事事務所主催、最上川ダム統合管理事務所共催により6月7日に実施されました。

午前中は白川ダム見学、午後は長井ダム工事現場見学の行程で、長井市と飯豊町に住む女性の方16名が参加され、白川ダムでは「洪水のときにどのような手続や操作を行ってダムから水を下流に流すのか」について説明を受けたり、巡視船(ボート)に乗ってダム湖の巡視(ダム湖や施設の点検)を体験しました。

操作室での説明		案内板でダムの概要説明
お茶を頂きながら和やかに懇談		ボート巡視は大好評
		見学後の座談会では「巡視船から見る周りの景観が素晴らしかった」「ダム湖にブラックバス等が入ってきて生態系が変わっていないのか」や「ダムの管理はしっかりとした人員・体制で行っていただきたい」などの意見や感想を頂きました。
ボート巡視は大好評