山形市土地改良区連合会の見学会

11月28日、山形市土地改良区連合会から14名の方が、長井ダム見学に訪れました。

今回の予約申込をいただいたのは10月下旬で、紅葉も始まり1年の中で一番賑わっていた頃でした。 11月16日に初雪を観測したことで、足下の悪い中での見学会を心配していたのですが、この日は気持ちの良い小春日和に恵まれ、通常通りの見学コースでご案内することができましたヾ(＾v＾)k♪

山形市土地改良区連合会は、山形市内5つの土地改良区で成り立っているとのことで、こちら西置賜地区にある白川土地改良区さんや野川土地改良区さん等とも交流があることを伺いました。 農業水利事業や小水力発電など、ダムの事業と繋がりがあるわけなので、ダムの渇水時の対応や管理用発電等様々なところに興味をもたれておりました。 非常用洪水吐の説明で、「100年に1度と言われる規模の洪水を想定しており・・・」と話すと、「100年に1度の確率は、今日から100年後かもしれないし、明日かもしれない…。」と、場を盛り上げる方もいらっしゃいました♪

展示室でダムの概要を聞き 工事年数や総工費に関心を持たれました	長く続く監査廊。日々の巡視や点検に感心されました

ながい百秋湖と山々のコントラストに自然を満喫♪	県内一の高さを誇る125.5mを見下ろし「足がすくむ！！」