大正大学フィールドワーク
9月12日(火)、大正大学のフィールドワークが開催されました。参加したのは【人間学部人間環境学科環境政策コース】1年生11名と教員1名。
今回のテーマは水。『置賜野川から学ぶ水と共生』ということで、受け入れ先となっているまなび館の職員1名と一緒に、多目的ダムとして人々の暮らしを支えている長井ダムに訪れました。 今日は風も強く、時折雨もぱらつく中での見学会となりましたが、みなさんは終始元気いっぱいでした。 長く続く薄暗い監査廊内を、「ダースベーダ―が出てきそうo(^-^)o」と話しながら歩いていました。 監査廊を抜けてふり返ると、突如出現する巨大な建造物!! 目の前にすると、「大きさを比較する物がなく、距離が近いとこんなもん??」程度にしか感じられなかったようですが、少し離れてみると、コンクリートの壁の大迫力に、ただただ「すごい!!」と感動されているようでした。 また、天端で、「試験湛水の時、どのくらいの位置まで水がきたのか?」下流広場で管理用発電から流れている水を見て、「放流されてないのに、この水はどこから流れているのか?」等と疑問を抱いていました。
「水と緑と花のながい」を謳う長井市は、古くから水との関わりが深いまちです。 これらの資源的価値観を見いだし、活用及び発展方法について独自の観点から考察し、より良いフィールドワークに繋がればと思います。
展示室でダムの概要を学び、しっかりメモしました。 | B2の監査廊内。コンクリートの向こうはダムの水の中です。 |
竜神大橋の下に管野ダムが眠っている ことに関心を持ちました。 |
125.5m!県内一の高さを誇るダムを見下ろして高っっ(°0°) |
みんなが見下ろしているダム下流面 | 迫力あるコンクリートの壁に圧倒されました |
山形県で一番の高さを誇る重力式コンクリートダムをバックに記念撮影
雨にも負けず大きな声で!なぜか?ジ~バニャ~~~ン笑