山形大学のフィールドワーク
9月4日(月)、山形大学フィールドワークの一環として4名の学生さんと先生、そして市の職員が、長井ダム見学に訪れました。
山形大学では「感じる山形」を主眼においたフィールドワークを必修科目としているそうで【循環型地域づくりを学ぶ 2017】が、9月上旬から10月上旬にかけて実施されます。 長井市でも山形大学との連携により【水の循環】をテーマにしたフィールドを提供することになったことから、「水源から里へ」と題した長井ダム見学の運びとなりました。
地下1階部分に当たるトンネル(監査廊)を歩いていると、「不思議の国のアリスみたいに、ここを抜けたら小さくなってたらおもしろいね!」と、ファンタジーの世界を描くのは、さすが女子大生ヾ(^v^)k♪
※8月23日から始まった越流は、9月4日の午後に、ダム流入量が減少したことから、越流は終了いたしております。
ダムを見るのは初めてo(^-^)oというみなさんは、「堤高125.5mとはどこからどこまでの高さなのか?」「羽越水害が起きたときの下流の状況は?!」「ダムの点検はどのように行われるのか?」「長井ダムにおける洪水実績は?」など、たくさんの質問が飛び交いました。
みなさんはこの後、市内にある【水】に関わる施設を見学され、明日は【食と農の循環】をテーマとしたフィールドを行う予定ということでした。 フィールドワークの主眼となっている「感じる山形」。 長井ダムを見学することで、教科書では知り得ない情報を学び、実際に見て、体で感じることはできたでしょうか。 これからももっと山形を知り、好きになってもらえたら幸いです。