建設の目的(役割)
洪水調節
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ダム地点の流入量(計画高水流量)1,000m³/sのうち、780m³/sを調節することにより、置賜野川流域はもちろん、最上川流域の人々の暮らしを洪水の被害から守ります。
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長井市内(最上川と置賜野川の合流点)
洪水調節図
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洪水調節図
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洪水調節図
流水の正常な機能の維持

長い間、雨が降らずに川の水が少なくなってくると、川が汚れたり水辺の動植物が生息できなくなってしまいます。このためダムから必要な流量を放流し河川環境を維持します。
かんがい用水の供給

最上川、置賜野川に広がる約7,900haの農地に、かんがい用水を供給します。水田や畑に必要な水を供給し、農業生産の安定を支えます。
| 地区名 | 受益面積(ha) | 最大取水量(m³/s) |
|---|---|---|
| 最上川中流 | 4,557.2 | 8.06 |
| 野川 | 2,743.5 | 7.58 |
| 白鷹 | 500.0 | 1.1 |
| 中郷本田 | 52.22 | 0.0594 |
| 計 | 7,852.92 |
水道用水の供給

長井市に対し、1日最大10,000m³の水道用水を供給します。暮らしの水として長井市の人々の快適な生活に貢献します。
発電

山形県企業局が建設した新野川第一発電所によって、最大使用水量12.0 m³/s、最大出力10,000kwの発電を行い、地域の生活と経済に貢献します。
新野川第一発電所

新野川第一発電所はダムの落差とダム下流の河川の勾配を利用して発電を行うダム水路式発電所で、平成22年6月に運転を開始しました。
この発電所は、長井ダムより最大で毎秒12m³を取水し、延長約920mの水圧鉄管で導水し、ダムの下流左岸側に設置した発電所で最大出力10,000kw、年間約5,170万kWhの発電を行います。この発生電力量は、一般家庭約15,000戸が1年間に消費する電力量に相当します。また水車は、変落差、変流量に優れた斜流水車を採用しています。
| 所在地 | 山形県長井市寺泉 |
|---|---|
| 水系・河川名 | 最上川水系・置賜野川 |
| 発電方式 | ダム水路式 |
| 最大出力(kw) | 10,000 |
| 年間(MWH) | 51,700 |
| 最大使用水量(m³/s) | 12.0 |
| 最大有効落差(m) | 99.80 |
| 水車 | 立軸斜流1台 |
| 発電機 | 立軸三相交流同期1台 |

