【事業概要】
湯野上バイパスは、会津若松市と南会津地域間の定時制、速達性、緊急輸送路としての信頼性向上や地域連携強化、広域観光を支援する延長約50qの地域高規格道路「会津縦貫南道路」の一部として計画されています。
南会津郡下郷町大字高陦から南会津郡下郷町大字塩生間の延長8.3qを湯野上バイパスとして、平成24年度より国直轄権限代行事業として着手し、整備の推進を図っています。 |
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【関東北部と東北南部の交流を促進する道路整備】
喜多方〜会津〜今市(栃木県)を結ぶ会津軸(会津縦貫北道路、会津縦貫南道路、栃木西部・会津南道路)は、米沢市と喜多方市とを結ぶ「国道121号大峠道路」とともに、新たな交流を促進するために重要な路線です。 |
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【事業経緯】
平成10年度
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地域高規格道路の計画路線指定
(会津若松市〜田島町(現南会津町)間約50q)
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平成18年度
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整備区間指定
(下郷町大字小沼崎〜大字塩生間約9q) |
平成19年度 |
国道改築事業として事業着手(事業主体:福島県) |
平成24年度 |
直轄権限代行採択(事業主体:国) |
平成25年度 |
用地補償着手 |
【位置図】
【標準横断図】
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