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東北圏広域地方計画シンポジウム(2010.11.16)
東北圏におけるこれからの成長産業について〜東北の新しい産業の可能性を考える〜
平成22年11月16日に盛岡市で「東北圏におけるこれからの成長産業について」と題したシンポジウムを開催しました。このシンポジウムは、自動車関連産業の集積化が進む東北圏においてのこれからの展望についてご講演頂くとともに、岩手県内の各産業分野で活躍される方々から、今後の産業展開についてのヒントを提案して頂くため開催したもので、取組事例紹介・基調講演・パネルディスカッションの3部構成で行いました。最初の取組事例紹介では、主催者である岩手県商工労働観光部より「とうほく自動車産業集積連携会議の取組」について紹介がありました。続く基調講演では、早稲田大学大学院 教授 小林 英夫氏に「東北圏におけるこれからの自動車関連産業」と題して熱いご講演を頂きました。また、パネルディスカッションでは、コーディネーターの小野寺 純治氏を中心に、各分野でご活躍されているパネリストの方々から、それぞれの取組における課題や、今後の産業展開に向けて人材育成や海外展開などについて、多くの提案を頂きました。シンポジウムには、約250名の方にご参加頂き、最後まで熱心に耳を傾けられていました。
シンポジウムの様子

| ●概要 |
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