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東北圏広域地方計画HOME >> シンポジウム >> 平成22年度 シンポジウム >> 水環境を考えるシンポジウム
水環境を考えるシンポジウム(2010.6.2)
豊かな自然と共生する社会を目指して〜水環境の保全と生物多様性〜
平成22年6月2日に福島市で「水環境を考えるシンポジウム」を開催しました。このシンポジウムは、東北圏広域地方計画の主要な施策として謳われている「水環境の保全」が、「生物多様性」の保全とも密接な関わりを持っていることから、水環境を考える場として開催したもので、基調講演とパネルディスカッションの2部構成で行いました。基調講演では、福島大学の塘 忠顕准教授に「生きものの個性とつながりを意識した水環境の保全」と題して講演を頂きました。また、パネルディスカッションに先立ち、福島県内の@古川を美しくする会、A逢瀬川ふれあい通り実行委員会、B須賀川に清流を取り戻す市民の会、Cふるさとの川・荒川づくり協議会の4団体から、水環境保全の具体的な活動事例についてご報告いただきました。また、パネルディスカッションでは、塘准教授がコーディネーター、瀬戸福島市長、青山東北地方整備局長、小林東北地方環境事務所長がパネリストとなり、活動事例報告への感想やこれまでの取組、今後の取組について、幅広く有意義な意見交換が行われました。シンポジウムには約330名の方にご参加頂き、最後まで熱心に耳を傾けられていました。
シンポジウムの様子

| ●概要 |
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