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湯田ダムビジョン推進協議会設立総会が開催されました
 湯田ダムビジョンは、湯田ダム水源地域及び北上川、和賀川流域の自治体、住民、各種団体、関係行政機関及びダムの管理者等が広く連携し、水源地域の自立的、持続的な活性化を推進することを目的として、基本理念の「活きる水・育む自然・つながる人」をテーマに、平成17年3月に策定委員会によって策定され、今回の設立総会を経て、湯田ダムビジョンの具体化に向けて、新たなスタートを切りました。

 平成18年6月1日(木)に湯田ダム管理支所において、湯田ダムビジョン推進協議会設立総会が開催され、北上市や西和賀町、岩手県、林野庁、国土交通省などの関係機関、地元各種団体などのほか、アドバイザーの岩手大学工学部建設環境工学科教授の堺茂樹氏・海田輝之氏ら、約30人が出席しました。
北上川ダム統合管理事務所長からの挨拶
 総会では、高橋繁西和賀町長が会長に選出され、議題では、事務局より湯田ダムや和賀川流域の概要と、湯田ダムビジョンの基本理念や体制の他、今後の実施予定について説明がありました。  また、出席した委員より湯田ダムビジョン推進へ向けた決意やアドバイスを頂きました。
会長に選出された高橋繁西和賀町長

湯田ダムビジョン推進協議会の体制図


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