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貞山運河とは   貞山運河は慶長2年(1557年)から明治17年(1884年)にかけて建設され、旧北上川河口から阿武隈川河口までを結ぶ総延長約46.4kmの全国一長い運河です。  
 時は侍の時代が終わり、新たな国造りを進めようとしていた明治元年にさかのぼります。
当時の内務卿大久保利通は東北6県の長官たちに産業開発について意見を求めました。
その時、誰もが最重要として挙げたのが「運輸交通 の便の推進」。当時はまだ鉄道がなく、道路も未発達だったので、物資輸送は舟運が中心でした。そこで大久保は宮城・岩手間の米輸送に欠かせなかった北上川に着目し、北上川と阿武隈川を結んで東北の輸送の大動脈を造ろうと考えたのです。
ちなみに「貞山」とは伊達政宗公の謚(おくりな)であるといわれています。
当時に舟運の様子
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知っているようで知らない運河の定義
貞山運河にまつわる施設のお話