河川の計画・工事・管理

河川管理

川の維持管理及び、文化財・施設・設備等の維持管理に関する情報を公開しています。

河川の巡視・点検

河川施設の巡視や点検は、『河川砂防技術基準維持管理編(河川編)』によって、方法や項目、時期や頻度などについて定められています。

※虫眼鏡アイコンをクリックすると、巡視や点検の説明が見れます。

河川の巡視・点検

3.10 2.3.10 4 11 5.7 8 1 3.7.9 6

河川維持管理

河川維持管理計画

近年、集中豪雨が増加しており、各地で激甚な水害が相次いで発生しています。

堤防の決壊等がもたらす洪水による被害を軽減させ、国民の安全で安心できる暮らしを実現するためには、河川や河川管理施設の状態、河川周辺の状況等に対応した適切な河川の維持管理を行う必要があります。しかしながら、河川の維持管理は、洪水や渇水といった自然現象が対象であるばかりでなく、管理対象である河川そのものも自然現象によってその状態が変化するものであり、その変化が時には急激に起こるという特性を有しています。このため、効果的・効率的な河川の維持管理の実施にあたっては、これまでの経験の積み重ね等を踏まえるとともに、河川の状態変化を把握し、その分析・評価を繰り返すことにより、内容を充実することが重要です。

以上から、調査、巡視・点検、維持補修等「河川維持管理計画」を策定したものです。

河川ゴミへの取り組み

河川ゴミは、河川の景観を損ねるだけでなく、生態系にも影響を与えます。このため、河川ゴミの削減への取り組みは大きな河川環境の課題となっています。 また、河川ゴミの多くは、生活ゴミで不法投棄、ポイ捨て、野外への仮置き等のゴミが雨なので川に運ばれてきたものです。


・景観
川がゴミで汚れると人の心も川から離れていきます。

・生態系へのダメージ
ひも状、リング状のごみが野鳥や魚などの生き物にからみつき傷つけます。また、生き物が誤飲します。

ゴミマップ

北上川下流河川事務所管内における不法投棄をとりまとめたゴミマップです。

河川清掃

北上川下流事務所の管轄している北上川、旧北上川、江合川、鳴瀬川では、毎年、多くの団体が河川清掃に協力いただいています。

重要水防箇所

台風や大雨などの時に河川が増水して危険が予想される時に、重点的に巡視点検が必要な箇所を重要水防箇所といいます。

重要水防箇所

刈草提供

北上川下流河川事務所各出張所では、定期的に以下の刈り草や伐採木等を一般の方へ無償提供しております。

刈草提供

水質事故防止の取り組み

油の流出に注意

灯油や軽油・重油の流出事故が多く発生しています!!

側溝での標準パターン

水路での標準パターン

水質事故をおこしてしまったら・・・

「油が浮いている!」「油の臭いがする!」などの水質事故を発見した場合や、「油を流してしまった!」場合には、お近くの消防署・警察署・市町村役場、国や県の機関等へ「速やかに」ご連絡をお願いします。

水質事故を起こした場合、流出箇所の処理、土壌の処理、河川への流出防止等の処置は原因者が行うことが基本になります。
しかし、緊急を要するため、消防・市町村は発生元及び水路等の処理、県・国は河川への流出防止の処理を行う場合があり、処置費用については後日原因者ヘ請求することになります。
水質事故を起こしたら、お近くの消防署・警察署・市町村役場、国や県の機関等へ「速やかに」ご連絡をお願いします。事故発生から時間がたつに従い、油が広域に拡散し回収に時間や手間がかかり回収費用も増大します。

水質事故の発生状況

油流出等による水質事故は、1年間に北上川下流では11件、江合川及び鳴瀬川水系では11件発生しています。
(平成29年~25年発生件数の平均)

水質事故の広報チラシ

関係機関等への配布や各種講習会でチラシを活用することにより、水質事故防止を図っています。

油の拡散防止について

油を下流へ拡散させないための措置として、原因者や水質汚濁対策連絡協議会の各構成機関が、オイルフェンス及び吸着マットを設置し油を回収します。 油流出発生から時間が経過するに従い、油は、発生場所周辺(路面など)⇒側溝⇒水路⇒小河川⇒大河川と流れていき回収の手間やコストが増えていきます。

路面での油回収事例

側溝での標準パターン

水路での標準パターン

河川での油回収事例

水質事故対応資機材保有状況

水質事故は、発生直後の迅速な対応が原因物質の拡散防止を図るうえで、重要となります。 そこで、水質汚濁対策連絡協議会の各構成機関が、オイルフェンスや吸着マットの保有状況を共有し、不足した場合にはすぐに融通できるように「水質事故対応資機材保有リスト」を毎年更新しています。

水質汚濁対策連絡協議会について

河川・湖沼及び水路について、河川水質汚濁対策及び河川環境の保全に関する各関係機関相互の連絡調整を図ることを目的に、2つの協議会を国・県・市町村・警察・消防・水道企業団で組織しています。
水質汚濁対策連絡協議会では、水質事故等の連絡調整の他、油漏れ注意喚起の広報、水質事故通報演習、水質事故の実務担当者による意見交換会、水質事故対応講習会、「川をきれいに」をテーマにした児童図画コンクール等を実施しています。

①北上川水系水質汚濁対策連絡協議会

②江合川及び鳴瀬川水系水質汚濁対策連絡協議会


水質情報

北上川下流河川事務所では、登米水質自動監視所において、北上川の水質を一時間毎に観測し、河川水質の異常の有無を常時監視しています。

現在の水質情報はこちら「国土交通省【川の防災情報】⇒

PRTR(化学物質排出移動量届出制度)

有害性のある化学物質が、「どのような発生源から、どれくらい環境中に排出されたか」あるいは「廃棄物に含まれて事業所の外に運び出されたか」というデータを把握し、集計・公表する仕組みです。平成11年(1999年)に、化管法(特定化学物質の環境への排出量の把握等及び管理の改善の促進に関する法律)により制度化されました。

PRTRインフォメーション広場はこちら「【環境省HP】⇒