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釜房(かまふさ)ダムができる以前(いぜん)は、台風(たいふう)などにより大雨(おおあめ)が降(ふ)ると、川(かわ)から水(みず)があふれだし洪水(こうずい)の被害(ひがい) にあうことがたびたびありました。ダムができてからは、大雨(おおあめ)などによって降(ふ)った水(みず)を一時的(いちじてき)にダムにためておき、少(すこ)しずつ流(なが)すことで洪水(こうずい)を防(ふせ)いでいます。この働(はたら)きを洪水調節(こうずいちょうせつ)といいます。



釜房 (かまふさ)ダムは洪水(こうずい)からみんなの家(いえ)を守(まも)っているんだね!

釜房(かまふさ)ダム管理所(かんりしょ)では・・・

毎日(まいにち)24時間(じかん)にわたってさまざまな観測機器(かんそくきき)を使(つか)い、気象(きしょう)・ダムの水位(すいい)・川(かわ)の水位(すいい)などについてのデータ収集(しゅうしゅう)を行(おこな) います。そのデータからゲートやバルブをコントロールし、 流(なが)す水(みず)の量(りょう)を調節(ちょうせつ)して日々洪水(ひびこうずい)を防(ふせ)いでいます。

ゲートやバルブとは?
ゲートは 水(みず)を貯(た)める量(りょう)や水(みず)の流(なが)れる量(りょう)を調節(ちょうせつ)するんじゃよ。色々(いろいろ)な形(かたち)のゲートがあってダムによって必要(ひつよう)な形(かたち)のものを付(つ)けているんじゃ。
バルブは、農業用水(のうぎょうようすい)の水(みず)を流(なが)したり、少(すく)ない量(りょう)の水(みず)を流(なが)すときに使(つか)うんじゃよ。



管理所(かんりしょ)で働(はたら)いている人(ひと)たちは、みんなの町(まち)や家(いえ)を守(まも)っているんだね。

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