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釜房ダムは仙台市の西方25キロメートルにあります。 ダムの建設当時(けんせつとうじ)、仙台市(せんだいし)の人口(じんこうく)は約(やく)48万人(まんにん)でしたが、昭和(しょうわ)39年(ねん)に「仙台湾新産業都市建設(せんだいわんしんさんぎょうとしけんせつ)」に指定(してい)され、今後(こんご)、産業都市(さんぎょうとし)として仙台市(せんだいし)に工場(こうじょう)や企業(きぎょう)が増(ふ)えると共(とも)に人口(じんこう)の増加(ぞうか)も予想(よそう)され、工業用水(こうぎょうようすい)として、また生活用水(せいかつようすい)としての水(みず)の確保(かくほ)が必要(ひつよう)となりました。そこで作(つく)られたのが釜房(かまふさ)ダムです。

釜房(かまふさ)ダムは私(わたし)たちが毎日(まいにち)飲(の)んでいる水(みず)や台所(だいどころ)などの生活用水(せいかつようすい)と工場(こうじょう)で使(つか)う水(みず)などを送(おく)っていたのね!


釜房ダムに集められた水の4つのつかいみち

1.みんなの飲(の)み水(みず)になる水道用水(すいどうようすい)

仙台市(せんだいし)の3人(にん)にひとり(およそ36%)は、釜房(かまふさ)ダムから送(おく)られた水(みず)を飲(の)んでいるんだよ。


2.工場(こうじょう)で使(つか)われる工業用水(こうぎょうようすい)

工場(こうじょう)でものをつくるときには、たくさんの水(みず)が必要(ひつよう)なんじゃ。これも釜房(かまふさ)ダムから送(おく)られているんじゃよ。


3.田(た)んぼや畑(はたけ)をうるおすかんがい用水(ようすい)

おいしいお米(こめ)や野菜(やさい)ができるのも、釜房(かまふさ)ダムのおかげだね!


4.電気(でんき)をつくる発電(はつでん)

釜房(かまふさ)ダムは、電気(でんき)も作(つく)っているんだね。


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