記録用紙1について |
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調査地点 |
市町村名とその場所名また橋の名前などを記入します。 |
川幅(かわはば) |
調査した場所の流れの幅を目分量で測って(目測(もくそく)して)記入します。 |
生物を採取(さいしゅ)した場所 |
“流れの中心”とか、“右岸(あるいは左岸)からおよそ何メートル”というように書きます。
※右岸(左岸)・・・川の上流から下流を見て右側(左側)の川岸のこと |
流れの速さ |
生物をつかまえた場所の大体の流れの速さを、次のような3段階で記入します。
段 階 |
流れの速さの目安 |
おそい |
1秒間に30cm以下 |
ふつう |
1秒間に30〜60cm位 |
はやい |
1秒間に60cm以上 |
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川底の状態 |
たとえば「頭大の石が多い」「こぶし大の石が多い」「小石と砂(すな)」「砂と泥(どろ)」というように記入します。また、水あか(石の表面についている褐色(かっしょく)のぬるぬるとしたもの)が多いか少ないかなども分かれば記入します。 |
水のにごり、におい、その他 |
「透明(とうめい)またはきれい」「少しにごっている」「大変にごっている」などと記入します。
また、工場からの排水(はいすい)などで色が付いていたら、その色についても記録しておきます。
水のにおいについては、とくに「ドブのようなにおい」、「石油のようなにおい」、「薬のにおい」などがしたら記入します。そのほか、調査場所の近くで汚(よご)れた川や工場排水などが入っているとか、気づいたことを記録します。 |