|日本の温泉は世界一!|日本の代表的な火山|新たな噴気口の増加と「笹枯れ」| |
■日本の温泉は世界一! | <関連項目>火山の恵み |
日本には、とてもたくさんの温泉や温水を利用した施設があります。日本の温泉には、たくさんの種類があり、白っぽい色のものや、なめてみると塩からいもの、また、お湯ではなくて泥の温泉(鉱泥湯)や砂に埋まってあたたまる砂風呂というものがあります。昔から温泉は、けがや病気に効き目があり、今でもケガや病気の治療のためにたくさんの人たちに利用されています。(参考資料:新図群エリア教科事典「地球・宇宙」-株式会社学習研究社) | |
■日本の代表的な火山 | <関連項目>人間と火山の関係 |
●阿蘇山(あそさん) (熊本県) 1979年に噴火。噴石が1.3kmはなれたところにあるロープウェイの駅を直撃した。 |
●伊豆大島(いずおおしま) (三原山・東京都伊豆大島) 1988年11月に噴火。溶岩が流れ、島の全住民が島の外に避難した。 |
●雲仙岳(うんぜんだけ) (普賢岳・長崎県) 1990年から噴火。火砕流などで大きな被害がでた。 |
●有珠山(うすざん) (北海道) 2000年3月に約23年ぶりに噴火。火山灰や地割れや熱泥流による被害がでた。 |
■新たな噴気口の増加と「笹枯れ」(ささがれ) | <関連項目>岩手山の噴火の歴史 |
1998年7月9日、岩手山の西側で、笹が枯れていいるところが数カ所発見されました。火山活動が原因と考えられ、いろいろな調査が行われました。火山ガスが原因と考えられていますが、はっきりとしたことはまだ、わかっていません。その他、黒倉山以外の箇所からも、新しい噴気がたくさん出てきています。 | 平成10年6月30日撮影 |
平成11年9月30日撮影 |
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