道路管理
指定区間
 昭和33年【一般国道の指定区間を指定する政令】の施行に伴い当事務所管内は、昭和34年度(S34.4.11政令第116号)に一般国道4号の北上市相去町〜盛岡市多賀間52.2が指定され、以後順次追加指定され、昭和42年度一戸町小繋地区を最後に全線が指定区間に指定されました。一方、一般国道46号は、昭和41年度に盛岡市下厨川〜雫石町上野間16.7が指定され、昭和51年度仙岩地区を最後に全線が指定区間に指定されました。平成16年4月1日現在の路線別・出張所別の管理延長は右表のとおりです。
許認可
承認工事:店舗や事業所など沿道の出入口の造成工事等の承認を行います。
占  用:電気、水道、電話、ガス等の公益物件や、沿道施設の看板等の占用許可を行います。
特殊車輌:特殊車両の通行許可のほか指導取締りを実施します。
道路工事調整会議
 国道4号と46号で、道路整備や上下水道、ガス管埋設などの工事を同時期にできるよう調整し、工期の短縮を図り、渋滞緩和やコスト縮減につなげています。
路側放送
 道路利用者に対して、一般国道46号仙岩峠及びその周辺の道路状況等を的確に提供する目的で路側放送設備(漏洩同軸ケーブル)を滝沢村大釜地内(L=2.0)に設置し、平成5年2月1日から周波数1,620KHzで運用開始しています。
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維持修繕・雪寒事業
維持修繕
 岩手河川国道事務所の管理区間である一般国道4号(宮城県境〜青森県境)及び一般国道46号(盛岡市〜仙岩トンネル盛岡側坑口)の2路線において、道路を保全し、道路交通の安全と円滑化を図るため、日頃の経常的な維持管理の他、路面・橋梁・交通安全施設等の補修をはじめ、法面除草・清掃(路面・トンネル・側溝等)・路面補修及び法面防災を実施します。
 また、橋梁震災対策として橋脚補強及び落橋防止装置を整備します。なお、国道46号の館坂橋(盛岡市西下台地内)においては老朽化に伴う工事に着手します。

館坂橋

維持管理作業機械
雪寒
 岩手河川国道事務所の管理区間において、冬期交通の安全を図るための車道除雪・凍結抑制剤散布・通学路などの安全で快適な冬季歩行者空間を確保するための歩道除雪を実施します。
 また、高度道路情報化に対応した効率的な除雪作業を行い、災害発生時には防災基地となる機能を備えた「防災ステーション」の整備を行います。

防災ステーション

除雪機械による除雪作業
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交通安全事業
 交通安全施設等整備事業として、「快適な歩行空間の確保」等を目的に事業を行います。また、交通安全確保のため区画線・標識等の交通安全施設の充実、ITS(高度道路交通システム)などの整備を行います。

盛岡市上田(整備前)

盛岡市上田(整備後)
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安全で快適な都市空間の確保
沿道環境改善事業
 沿道環境改善事業は、沿線における騒音などの道路環境を改善することを目的に舗装の表層部分に空隙率の高いアスファルト舗装を施工することにより、道路騒音の低減を図ります。
電線共同溝事業
 一般国道46号盛岡市本宮地区において、電線類地中化事業の一環として、「安全で快適な都市空間の確保」・「良好な都市景観の確保」等を目的とした電線共同溝の整備を促進します。
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道路事業調査
幹線道路整備計画調査
 一般国道4号、46号の交通量調査や渋滞に関する調査、道路整備に関する経済調査など、道路に関する総合的な調査を行っています。

※平成11年度全国道路交通情勢調査(道路交通センサス)より
地域高規格道路調査
 地域高規格道路「盛岡秋田道路」について、地域の振興・活性化への貢献度や、将来交通量予測、ルート検討など、地域高規格道路として整備するために必要な調査を行っています。
直轄国道計画調査
 一般国道4号、46号における交通渋滞の緩和、沿道環境の改善、道路交通の安全確保を図るため、道路計画を立案するために必要な調査を行っています。
直轄国道管理調査
 一般国道4号、46号の騒音、振動や車輌の重量について調査を行っています。
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TDM(交通需要マネジメント)の推進
盛岡市都市圏の総合交通円滑化対策
 盛岡市都市圏の拡大に伴う朝夕の交通渋滞により、バスの利用条件、走行条件が悪化し、環境問題(大気汚染)や交通弱者への配慮が急務です。
 そこで、総合交通円滑化対策として、盛岡市が中心となってTDM(交通需要マネジメント)を実施しています。TDMとは、自動車への相乗りの推奨、フレックスタイム・時差出勤・ノーマイカーデーの導入などがあります。盛岡市においては現在、オムニバスタウン計画(盛岡市松園地区と中心市街地を基幹バスで結ぶゾーンバスシステムの本格運用や盛岡市都南地区及び青山地区での実証実験)が行われており、岩手河川国道事務所としても、この計画の支援をはじめ、各種ソフト対策を検討しています。
 また、総合交通円滑化対策の一環として、岩手河川国道事務所では体系的な道路ネットワークを構築するため、盛岡西バイパスの工事を継続するとともに、都南川目道路の設計及び用地買収の促進、盛岡北拡幅等の早期着手に向けて調査を継続します。


盛岡都市圏における渋滞の現状
●主要幹線道路、特に国道4号の渋滞が著しく、
 都市圏全体での渋滞損失は、
「約1,130万人時間/年」
●盛岡都市圏の主要渋滞ポイントは、
 
「国道4号」や「明治橋付近」等の「14箇所」
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