平成23年1月27日岩手河川国道事務所で「岩手県道路防災情報連絡協議会」が開催されました。 本協議会は、年末年始における岩手県内の幹線道路の大雪対応を検証し、道路関係機関の異常時の情報共有のための連絡体制強化や連携のあり方について検討し、関係機関との相互の連携強化を図ることを目的に行われ、岩手県県土整備部、岩手県警察本部、東日本高速道路(株)、岩手河川国道事務所、三陸国道事務所、オブザーバーとして盛岡市建設部の関係者ら約20名が出席しました。 会議では、冬タイヤやチェーン未装着の車への啓蒙活動や迂回路の調査についての意見が出され、また各関係機関の間で休日・夜間の連絡体制を再確認し、さらなる強化を図りました。 今後、本協議会では今回の会議で出された問題・課題について検討していく予定です。

　　　　　
　　　　　     ▲今回の大雪の対応、今後の取り組みについて、議論が展開されました。