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■ 道路事業の紹介

一般国道6号 常磐バイパス[いわきサンシャインロード]

事業概要

 一般国道6号は東京都中央区から宮城県仙台市に至る総延長426kmの主要幹線道路です。常磐バイパスはいわき市の市街地部の交通渋滞・沿道の道路環境など、交通をとりまく環境の改善と主要幹線道路としての機能強化を目的に、昭和41年に福島県いわき市勿来町四沢なこそまちしさわ〜同市平下神谷たいらしもかべやに至る延長27.7kmのバイパスとして事業着手し、平成12年に全線暫定供用しています。


中迎交差点の渋滞状況

 暫定供用後も引き続き混雑区間の4車線化、主要渋滞交差点の立体化等を推進し一層の機能強化を図るとともに、重要港湾「小名浜港」との交通連携に配慮した道路整備を進めています。

 混雑区間となっていた三沢町〜常磐上矢田町間の4車線化(延長2.3km、日交通量43千台)は、平成15年より事業着手し、平成19年3月19日に完成し、開通しました。

 現在、小名浜港のアクセス等交通混雑が著しい中迎交差点の渋滞緩和に向けて、鮫川大橋等の4車線化工事を推進しています。

 平成22年度は、勿来錦第一土地区画整理事業の地区内の交通処理を円滑に行うとともに、交通渋滞の著しい2車線区間の4車線化工事を推進します。



事業箇所

事業箇所


整備効果


住吉交差点

 常磐バイパスに対する交通需要は平成12年の全線暫定供用後も増加し続けており、交通が集中する区間、主要交差点付近等で交通混雑が発生しています。これまでにも渋滞ポイントに着目し住吉すみよし上矢田かみやだ交差点の立体化事業等を集中的に整備し渋滞解消を図りました。今後も渋滞区間の4車線化等を推進し、主要幹線道路として更なる機能強化を図ります。

 また、平成10年より外易コンテナ航路を開設し南東北の物流拠点として重要な役割を担う「小名浜港」へのアクセス強化に配慮した道路整備を実施し、物流の効率化を推進します。

 渋滞区間の解消や、安全・安心な通行の確保を図るとともに、地域の連携を支える主要幹線道路としての信頼性が向上されることが期待されます。

■事業効果(予測)

 交通渋滞の解消により、勿来地区〜平地区の所要時間(ピーク時)が49分→34分に短縮されます。(3次救急医療施設である磐城共立病院へのアクセスも向上)

 物流、観光拠点である小名浜港周辺〜常磐自動車道いわき勿来I.Cの所要時間(ピーク時)が22分→18分に短縮されます。


■橋梁工事コスト縮減対策

三沢大橋と松久須根橋において上部工の主桁の本数を5本から4本に見直したことにより大幅なコスト縮減につながりました。

また、橋脚の断面形状を充填形状から中空形状に見直したことにより、コンクリートや鉄筋量を減らすことができ、大幅なコスト縮減につながりました。

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