SasaLa(ササラ)は、ダムを核とした地域づくりを
みんなで考えていくためのコミュニケーションツール。

季刊胆沢ダム通信「ササラ」は、「胆沢ダム」を核とした地域づくりを、みんなで考えていくためのコミュニケーションツールとして、少しでも地域の皆様のお役に立てれば・・・という思いで発行したものです。

胆沢ダムは胆江地区の6市町村(水沢市・江刺市・金ヶ崎町・前沢町・胆沢町・衣川村)を洪水から守り、さらにかんがい用水や、水道用水などをカバーする多目的ダムとして建設されます。しかし、ただ単にダムを建設する、ダムの周辺を整備するだけではなく、地域全体を潤し、地域の発展の核となるダムとすることを真剣に考えております。

胆沢ダムは、完成すればダムの堤体積が日本有数のロックフィルダムになる予定です。同様に、地域づくりの面でも日本一を目指したいと思います。そのためにも、地域の皆様と私どもが一体となって、美しい自然を守りながら、新しい地域づくりのために共に力を合わせていくことが最も大切なことだと思います。そのような地域の連帯感を築く橋渡しとなるためにも、常に、ダム事業の動向や暮らしに身近な話題など、新鮮な情報を発信してまいりますので、地域の皆様にも本誌を積極的に活用していただければ幸いと思います。

 


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