ふくしま夢大地 国土交通省 東北地方整備局 福島河川国道事務所 トピックス

トップ > トピックス更新履歴 > 第5回阿武隈川塾で、ダム探検と凧揚げ 飲み水がどうやって作られているかもわかったよ。
 
 
 摺上川ダムでは、インフォメーションセンター前で野生のサルの出迎えがありました。摺上川ダムの役割や規模、仕組みについての説明を受けたあと、ダム点検のための通路、監査廊へ。監査廊はいわばダムの底です。エレベーターと910段の階段を使って下へ下へと降りていきました。この中は1年を通じていつも15度くらいの気温ですが、帰りの階段を上がるころには塾生も先生たちもうっすら汗ばむほどでした。
 午後から、グニャグニャ凧づくりに挑戦しました。グニャグニャ凧は、ビニールと竹ひごだけで簡単に作れる凧です。ビニールにセロハンテープで竹ひごと凧糸をとめ、足用のリボンを付ければ完成。そしてビニールシートの表面には、好きなキャラクターや動物、似顔絵など思い思いの絵や文字を描き込みました。
 いよいよ手作り凧で凧揚げに挑戦です。場所は、天端(てんば)と呼ばれるダムのてっぺんで、風が強く吹き、障害となる電線もないので凧揚げには最適です。今回、阿武隈川塾のために特別許可をもらいました。
天端に立って凧を離すと、おもしろいようにぐんぐん揚がり、この日の最高記録は240m。先生や親たちより、子供たちのほうが上手に高く揚げていたようで、「子供たちに負けていられない」と、全員時間を経つのも忘れて熱中しました。
 いろいろなことを知り貴重な体験もできた締めくくりとして、ダム堤体下流広場へのどんぐり植樹をしました。これは、摺上川ダム工事事務所でボランティアの協力のもと平成13年から行われている「森づくり大作戦」の一環で、ダム建設によって伐採した森林を植樹によって再生しようという活動です。塾生たちは、再び緑あふれる森になるよう願いを込めて、コナラとヤマモミジの苗を植えました。

 帰りの車中で恒例のテストを実施しました。「どうしてすりかみ浄水場は高い丘の上に建てられたのか」「歯みがきの時水を流しっぱなしにすると、どれだけの水が無駄になるか」など、きょう学んだことを再確認しながら帰途につきました。

 第6回の阿武隈川塾は12月10日(土)、「阿武隈川の河口見学」を予定しています。

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