緊急情報/防災情報 |
平成20年4月23日 20時00分 |
岩手河川国道事務所 |
砂防防災情報 (非常体制)西根高倉山土砂災害について(第4報) |
4月20日、岩手県雫石町西根高倉山国有林野内において発生した土砂崩落に関して、本日の対応状況をお知らせします。 岩手河川国道事務所では、現地に作業員4名を配置し、常時監視体制を継続するとともに、崩落土砂対策に早期着手出来るよう努めて参ります。 |
1,本日の対応状況 ○斜面監視カメラを1基増設(1基 → 2基) ○今後の応急対策実施に向けた現地調査を実施 ・監視体制の拡充及び対策工事を早期実施するため、調査員7名により 土砂崩落箇所周辺の現場状況を確認した。 ○常時監視体制を継続するため、現地に簡易トイレを設置 ・現在、崩落現場に作業員4名を配置しております。 2,現地の状況 ○崩落箇所周辺では湧水等が見られるが、大きな変化は見られない状況。 ○今後も24時間の監視体制を継続する。 ○斜面監視カメラの映像については、岩手県庁・雫石町役場にも配信されて おり、防災体制の拡充に努めている。 3,岩手河川国道事務所の体制 平成20年 4月21日 13時20分 土砂災害対策支部 警戒体制 平成20年 4月21日 17時30分〜 土砂災害対策支部 非常体制 4,その他 ○現在、県道西山生保内線は冬期閉鎖されているため、閉鎖ゲート より奥には立ち入り出来ない状況となっております。 ○現地の取材に関しては、今後、岩手県より現地に案内する日時を 各社にお知らせするとの事です。 <発表記者会:岩手県政記者クラブ> |
問い合わせ先 |
国土交通省 東北地方整備局 岩手河川国道事務所 盛岡市上田四丁目2−2 河川副所長 稲葉 護 調査第一課長 若公 崇敏 (直通TEL:019−624−3166) 工務第一課長 佐藤 正明 (直通TEL:019−624−3198) |