記者発表資料 |
平成18年5月9日 |
秋田河川国道事務所 湯沢河川国道事務所 能代河川国道事務所 秋田県 |
H18大型連休期間中の秋田県内国道の利用状況について(速報) 〜GW中の交通量は大幅増 県境付近は最高で対平常時比2.30倍〜 |
平成18年大型連休(平成18年4月29日(土)〜5月7日(日)の9日間)における秋田県内国道の利用状況(速報値)についてとりまとめましたのでお知らせします。 @平常時に比べて県境付近の交通量が大幅に増加 ・県境部の主な地点における大型連休期間中の平均交通量は、平常時 (※1)に比べて高い伸びを示しま した。平常時に対し 岩手県境(国道46号仙岩)2.30倍 宮城県境(国道108号鬼首)2.06倍 山形県境(国道13号雄勝)1.99倍 同 (国道7号象潟)1.62倍 青森県境(国道7号矢立)1.63倍 など、それぞれ平常時の1.6倍を越える交通量となっています。 ・一方、市街地部 (秋田市、横手市、能代市)の交通量は、平常時に比べ0.97〜1.16倍程度となり、休日は 平常時を下回る日もありました。 なお、県境部の交通量のピークは5月3日、4日に集中しました。これらの日には、1日あたり の交通量が全ての地点で平常時の2倍以上となりました。3、4日は各地で晴天に恵まれ、旅行・ 行楽(花見)など多くの自動車利用があったものと思われます。 A観光地の交通状況(一般国道46号仙北市角館で最大の交通量) ・仙北市角館では、近年、角館桜祭りへの行楽客による交通の集中が発生していますが、今年は昨年 に続き大型連休に開花〜満開が重なり、5月3日(水)には、秋田自動車道が東北自動車道と連結し た平成9年以降で最大の1日あたり交通量(15,371台/日)となりました。 (これまでの最高は、昨年5月4日の15,295台/日) |
参考資料:H18GW期間平均とH17年度平均との交通量比較【PDF】 ※1 平常時 :平成17年4月1日〜平成18年3月31日までの一日あたり平均交通量 注)本資料中の交通量は速報値のため、後日確定値として若干変わることがあります。 また、交通量は、上下線、車種などによる区別は行っておりません。 |
問い合わせ先 |
国土交通省 秋田河川国道事務所 調査第二課長 大江 真弘(TEL:018-864-2289) 国土交通省 湯沢河川国道事務所 調査第二課長 藤原 裕 (TEL:0183-73-5559) 国土交通省 能代河川国道事務所 調査第二課長 戸島 孝彦(TEL:0185-70-1175) 秋田県 建設交通部 道路課主幹 土谷 諄一(TEL:018-860-2484) |