国土交通省東北地方整備局
山形河川国道事務所
酒田河川国道事務所

交差点所在地をわかりやすく 〜標識を設置します〜

　国土交通省が主催する、「わかりやすい道路標識に関する検討会（座長：家田仁　東京大学大学院工学研究科社会基盤工学専攻教授）」では、自動車・自転車利用者、歩行者、また、初めて訪れる観光客や外国人など、すべての道路利用者にとってわかりやすい道路案内標識のあり方について検討を進め、パブリックコメントを実施し、平成１６年度に提言を取りまとめました。

　山形・酒田河川国道事務所では、本提言を受け、観光立県山形の支援等を目的に、来訪者等が現在どこにいるのかという現在位置の認識を容易にするための、交差点の所在地等を示す標識の設置を行います。

　設置箇所は、山形県全域の国が管理する国道と一般県道以上（県管理の国道・主要地方道・一般県道）の道路が交差する主要な交差点約２１０交差点で行います。
　標識には、外国人観光客等にも配慮し、日本語に加え、英語表記を合わせて行います。
　標識設置は、既存標識柱等を利用し設置可能な箇所について、平成１８年内での完了を予定しています。

　設置する標識に記載する名称については、警察・県・市町村との調整を行いながら選定を行っています。HPにて道路利用者等の皆様を対象とし、インターネットによるパブリックコメントを実施しますので、ご意見等お寄せ頂くようお願い致します。（期間：４月２８日〜５月７日）

 

 

　　　　　　　　　　　［今回整備する標識のイメージ］